しばらくお待ちください
2022年海で出会った生物ランキング
今年は正月のギックリ腰からスタート。
そして、6月には左足の骨折。
もうこれ以上は何も起きないだろうと思っていた矢先、年末ギリギリにハイエースがストップ。
トラブルに始まりトラブルで終わった1年でした。
ダイビング的には内容の薄い1年になってしまったけど、このランキングは今年もやりますよ。
継続は力なりだ。うん。
数は少なくてもその中でのベストって必ずあるもんです。
ごゆるりとお付き合いくださいませー。

それでは10位から

以下の生物達はピックアップされたものの惜しくもランクインを逃した生物達です。

アカボシミノウミウシ

Eubranchus echizenicus
本州産のアカボシとは雰囲気が違うけど、特徴を文章にしたらドンピシャなんですよね。って事でアカボシミノウミウシにしておきます。

アミメハナガサウミウシ

Tritoniid sp.
世界のウミウシにも4枚しか投稿されていない珍しいウミウシです。

イソウミウシ属の一種

Rostanga sp.
うーん、どの図鑑にも載ってない・・・。
誰?

イバラタツ

Hippocampus histrix
浮遊系ダイビングでは幼魚が時々出てきますが、立派な成魚は初めてでした。

イボウミウシ科の一種

Phyllidiidae sp.
これもどの図鑑にも載っていません。

イロカエルアンコウの幼魚

Antennarius pictus
いやーん!この模様、反則でしょ。(笑)

オオメワラスボ

Gunnellichthys pleurotaenia
猪木!ボンバイエ!
立派なアゴですねー。

オボロイロウミウシ

Glossodoris sp.
手前にゴミがなければ・・・。
毎年見る種なんだけど未だにまともな写真が撮れません。ガイド中なので仕方なし。

コミドリリュウグウウミウシ

Martadoris amakusana
過去最小のコミドリリュウグウウミウシでした。

サザナミウミウシ

Halgerda dalanghita
やっと自分のカメラを持ってる時にサザナミに会えました。長かった・・・。

スカシコヤナギウミウシ

Janolus sp.
今まで極端に大きな個体と極端に小さな個体しか見たことがなく、それぞれ別種だと思っていました。今年は中間のサイズのが何個体か出てきてくれて、大きい個体と小さい個体が同じ種だと分かりました。

スナベラ

Ammolabrus dicrus
2018年の沖縄本島初記録から4年。立派な成魚が群れているのを確認しました。

タヌキオハグロベラ

Pteragogus turdus
今年和名の付いたベラが居たのでとりあえずパチリ。次はヒレ全開を仕留める!

ツマシロモウミウシ

Stiliger sp.
ツマが白くないけどツマシロモらしいです。

ツルガウミウシ属の一種

Paradoris sp.
これもどの図鑑にも載ってないレア種なんだけど、インパクトがイマイチ。

ナガヒゲイトヒキウミウシ

Pseudobornella sp.
2回目の出会いでしたが、数個体見つけることができました。たまには慶良間にも行かないとね。

ニシキツバメガイ属の一種

Chelidonura sp
砂地に100個体くらいが大量発生!でも、次に行ったら居なくなってました。一期一会とはこの事。

ニンジンシリシリミノウミウシ

Trinchesia sp.
デジイチで撮ったのは初めて。
ネーミングセンスが抜群!さすが小野にぃにぃ。

ネコジタウミウシ属の一種

Goniodoris sp.
バリ島で良く見る白いタイプのネコジタ。早く学名が付かないかしら。

ハダカモウミウシ科の一種

Limapontiidae sp.
今年は図鑑に載ってないウミウシが多く目に付いた一年でした。

ハンコッキア属の一種

Hancockia sp.
2回目の出会い。こういうのが狙って捜せるようになればいいんですけどね。

ヒボタンウミウシ

Aldisa sp.
過去イチ奇麗なヒボタンでした。

ヒメメリベ

Melibe papillosa
最初はヒメメリベと思わず適当にパチリ。もっとしっかり撮っておくべきだった。

ビロウドウミウシ属の一種

Thordisa sp.
多分トルディサ・・・。

フジエラミノウミウシ属の一種

Trinchesia sp.
バリ島で出てる種。国内初記録?

フタスジアオモウミウシ

Ercolania sp.
2022年は一回きりの出会いでした。

ブドウガイ科の一種

Haminoeoidea sp
正月から得体のしれないウミウシが出ました。

ポルカドットイボウミウシ

Phyllidia polkadotsa
ザ・ポルカドットって意外とレアなんです。

マーフィドーリス属の一種

Murphydoris sp.
今まではコトヒメウミウシ属の一種だったけど、2022年にマーフィドーリス属が新設されて、そこに移されました。でもまだ未記載種・・・。

マンリョウsp? セバドーリスsp?

Carminodoris? Sebadoris?
小野さんからはセンリョウウミウシに似てるって言われたけど、セバドーリスの可能性も捨てきれません。

モヨウフグの幼魚

Arothron stellatus
砂地にう○こが転がってると思ったらこの子でした。

ヤツトゲテンジクダイの口内保育

Neamia octospina
顎が外れそうなくらいに卵を咥えてました。

それでは10位から

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