2022年海で出会えた生物ランキング
第6位 ミナミアオモウミウシミナミアオモウミウシは慶良間の野崎やドラゴンの水深30m位に行けば見られるって話は知っていたけど、ウチはあまり慶良間でウミウシダイブをしないので、見るチャンスがありませんでした。
何とか沖縄本島で見れるところはないかなーと、何か所か当たりをつけて、それとなく捜してました。
最有力候補はナカユクイ。その次に居るとすると名護湾か大浦湾。この3ポイントは水深30mほどの砂泥域があるし、ホストのコテングノハウチワも捜せばある。
あと・・・糸満?。
糸満は深場の砂泥域という環境はないものの、コテングノハウチワがめちゃめちゃ生えているポイントがあるのでワンチャンあるかも?
そしたら出ました!一番期待してなかった糸満で!(笑)
だって、糸満のコテングノハウチワのあるポイントってMaxでも18mしかないんだもん。
そんな環境で見れるなんて驚きです。
しかも、このコ達が着いている水深は12~15m。じっくり捜して、じっくり撮れる水深です。
本場のバリ島でもこの水深ではなかなか見れないんじゃないでしょうか?
1ダイブ丸ごと捧げても減圧が出ないなんて素敵。
最初に見つけたのはO山さん。(感謝)
最初の個体はすんごく小さかったけど、しばらくすると米粒大の個体があちこちで見られました。
来年もその先も見られるといいな。
皆さんも見に来てくださいね。