今年、恩納村のポイントで何個体か見れたアオサハギの幼魚。
沖縄ではアオサハギ自体がレアなのだけど、この個体は、大きさが5mm程度と、初めて見るサイズでした。

その時、一緒に潜ってたお客様が「アオサハギの魂」と呼んでいた。
ふむふむ、このサイズになると幼魚とは呼ばず、魂になるのですね。
なかなかセンスの良いネーミングだと思い、しばらく使わせて頂きました。

それから、恩納村のアオサハギの魂は居なくなり、2か月近くが経ったころ、糸満のポイントでも見つけることができました。
また、アオサハギの魂と言える日がこようとは。
嬉しいぞ。

また、来年もアオサハギの魂と言えるように、心の片隅に留めながらこいつを捜してみたいと思います。