一昨年、他のショップさんのホームページに載っているのを見て、いつかは見てみたいと思っていた生物でした。
自分の潜ってるポイントで見れそうな場所を考えて、足繁くポイント調査に通って、やっと見つける事ができました。その時の感動は今でも忘れられません。
人から聞いたり教えてもらったりするのではなく、こうやって自分の力で見つけると嬉しいですよね。

で、このコたち、数ヶ月間 同じ場所に居てくれて、多くのお客様を楽しませてくれました。
最後の方はダイバーの行列ができるほどになってました。
ところで、このコを何のためらいもなくジャパピグ（ジャパニーズピグミーシーホース）と呼んでいましたが、海外の図鑑では「コールマンズピグミー」という名前で載っているそうです。
で、茶色くて、もう少し体に厚みのある個体にジャパニーズピグミーシーホースという名前が当てられているそうです。
詳しく知っている方が居ましたら情報をお寄せ下さい。

※2020年、白色の個体も茶色の個体も同種とみなされ、ユリタツノコという和名が付きました。