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一日一種 シライトウミウシ 2021/04/22
娘がこども園から戻ってくると、何をして遊んだか、給食で何を食べたかを教えてくれるのが日課になりました。
その後、部屋に戻って自分の好きなCDをかけるのですが、最近は何故か沢田研二。昭和か!
その中でも恋のバッド・チューニングがお気に入りです。ノリノリで歌って踊ります。
こんな4歳児、居る?(笑)

シライトウミウシ
シライトウミウシ

写真はシライトウミウシ。Chromodoris magnifica

良く似た種にタイヘイヨウイロウミウシとクロシオイロウミウシというのが居ます。
タイヘイヨウイロウミウシとの違いは背面の最外周が白色かどうかということ。
白色であればシライトウミウシ。
白色が無く橙黄色であればタイヘイヨウイロウミウシ。
これは誰が見ても判断できます。

ややこしいのがクロシオイロウミウシとの違い。
クロシオイロウミウシ違いは背面の3本線が乱れるかどうかと書かれているものが多いです。
線が乱れればシライトウミウシ。
線が乱れないものはクロシオイロウミウシ。

しかし、クロシオイロウミウシの中にも線が乱れるものも居ますし、シライトウミウシでも3本線が奇麗に入るものも見られます。
そんな悩ましい個体が居る場合は触角の後方を見てください。
今川は触角の後方に黒色の短い線があればシライトウミウシとしています。
クロシオイロウミウシは薄い影のようなものはあっても線は入りません。
悩みに悩んだ場合は参考にしてみてください。

おきなわ図鑑でシライトウミウシを見る
タグ:生物紹介つぶやき
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