一日一種 ブルサテッラ・オセリジェラ 2021/01/13 |
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コロナ禍では悪いことばかりが取り上げられていますが、良い方に転がったケースもあります。 ネットでは、家族との触れ合いが多くなった、子供と遊ぶ時間が長くなった、散財しなくなったので結果的にお金が貯まった、等々。 それ以外では、観光地に人が来なくなったので風景が奇麗になった、空気が澄んだ、動物園の動物のストレスがなくなって繁殖行動が増えたなどの事例も見られました。 コロナが終息したら水中も奇麗になっているといいな。 写真はブルサテッラ・オセリジェラ Bursatella ocelligera。(読み方は人によって差があります) 最近までクロスジアメフラシと一緒にされていました。 Bazzicalupo et al.(2020)により分けられ、種名は Bergh(1902) の B.ocelligera が復活し、トゲアメフラシ属になりました。 クロスジアメフラシとの違いは体表に入る線が繋がるか繋がらないかです。(クロスジアメフラシは繋がる) クロスジアメフラシもトゲアメフラシ属でいいと思うんだけど。どうなんだろ? 沖縄ではクロスジアメフラシよりもこちらの方が多く出現します。 |
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