ヤノルス・サヴィンキンイとサーシャコヤナギウミウシ 2020/04/10 |
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ヤノルス・サヴィンキンイ Janolus savinkini は2012年にロシアの研究者サーシャさんとターニャさんによって記載されました。
サーシャコヤナギウミウシという和名は日本のウミウシで提唱されました。 ヤノルス・サヴィンキンイに対してサーシャコヤナギウミウシという和名を充てたのですが、使われた写真は以下と同じ種になります。 一見同じ種に見えますが、この2種は別種だと考えられています。 上の個体の触角は体地色と同じ色をしており、先端が白色で、その下に僅かに紫色が入ります。 それに対し、下の個体は触角全体が紫色で先端が白色です。
和名は学名に連動して付けられるものではなく、その個体に対して付けられるものです。 |
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