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今年最後の 2019/12/25
今年最後の陽気に誘われ、今年最後のプライベートダイブに出かけてきました。

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 天 気 : 曇り
 気 温 : 25度
 水 温 : 22度
 風 向 : 南東のち南西
 波 高 : 2のち1.5m
 透明度 : 10~15m
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フジタウミウシ属の一種が大量発生していました。

フジタウミウシ属の一種
フジタウミウシ属の一種

あちこちで餌のコケムシを食べているシーンが見られました。(左奥にも写っています)

摂餌中
摂餌中

こちらもフジタウミウシ属の一種ですが、上のとは別種扱いにしている種です。
どちらも学名ついていません。そこそこ居るのにね。

フジタウミウシ属の一種
フジタウミウシ属の一種

極小サイズのウミウシ。
体の模様と頭部の突起からフジタウミウシ属の一種という事は分かりますが、この先どう成長して行くんでしょうか?
ちなみに、口がビローンと伸びて何かを食べています。

フジタウミウシ属の一種
フジタウミウシ属の一種

コモチハナガササンゴの群落がありました。
このサンゴはイシサンゴにしては珍しく岩に固着せず、泥の上で生活し、群体が分裂することで泥場への生活を可能にしている自由生活型という生活史をもつ、学術上とても貴重な種類です(Kitano et al 2013)。
塊の上の方にポコッとあるのが子供で、これがある程度成長すると、塊から離れて、別の群体として生活するということです。

コモチハナガササンゴ
コモチハナガササンゴ

背中の突起、大きすぎやしませんか?

テヌウニシキウミウシ
テヌウニシキウミウシ

リザードミノウミウシは8年振りの出会い。
あ、バリ島でも見ているので4年振りか。
いずれにしても、珍しいウミウシで、ここ沖縄で見れたことが嬉しい。

リザードミノウミウシ
リザードミノウミウシ

オオコノハミノウミウシのおチビちゃん。

オオコノハミノウミウシ
オオコノハミノウミウシ

ラストはケラマコネコウミウシ。

ケラマコネコウミウシ
ケラマコネコウミウシ

明日から年末年始ダイブのスタートです。
タグ:海ログOFF潜り
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