ウミウシダイブ 1日目 2019/01/24 |
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4日間の休みが明けて久し振りに潜りました。 が!? 北部のポイントに行くと、岩がゴロゴロ転がって裏っ返しになってる? どうやらマナーの悪いダイバーが居るみたいです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ベッコウヒカリウミウシは3個体。 ニンジンヒカリウミウシは10個体は見た。 あ、もうこの個体をソバカスヒカリウミウシと呼ぶのはやめましょう。 ニンジンヒカリウミウシは1999年のウミウシガイドブックで提唱されています。 その時は Plocamopherus sp. だったけど、その後、沖縄のウミウシでは Plocamopherus ceylonicus とされました。 ただ、この学名は誤同定で、その後、ゴスライナーの図鑑で Plocamopherus pecoso となりました。 名前は「その(標本)個体」に付けられるものであって、学名と連動するものではないので、ニンジンヒカリウミウシが正しい。 ソバカスヒカリウミウシは新参異名です。 じゃ、今、ニンジンヒカリウミウシって付いてる Plocamopherus ceylonicus はどうするかって? とりあえず学名で呼んでおいて、今後出る新しい図鑑に期待しましょう。^^ シャクジョウミノウミウシ。 今年から岩捲りを解禁して、3度目の岩捲りダイブになるけど、毎回見ているオリヅルエビ。 (ちなみに全部違う個体) ガチウミウシ目的のゲストには「おまけ」的存在ですが、Y田さんは喜んで撮ってくれてた。 どうせ撮るなら、捕脚をバッサバッサと広げているところを撮ってくださいましー。 何故か、オリヅルエビを見た直後にはコンペイトウコブシガニも出てくる。 捲った岩は元に戻しましょうね。 クロフチウミコチョウはお客様の発見。 タマガワミノウミウシ。 立派な個体でした。 ミカドウミウシのおチビちゃん。 隣の貝も奇麗だね。 ラストはマゼンタミノウミウシ。 Y田さんのカメラのバッテリーが切れる前に出てくれて良かった。 5月には小野にぃにぃと一緒にウミウシを捜すツアーを開催します。 2019年5月 座間味島ウミウシツアー → 詳しくはこちら ホエールスイムツアー、もうすぐ締め切りますよー。 2019年2月 久米島クジラツアー → 詳しくはこちら 皆様の参加をお待ちしています! |
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