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ウミウシダイブ 1日目 2019/01/24
4日間の休みが明けて久し振りに潜りました。
が!? 北部のポイントに行くと、岩がゴロゴロ転がって裏っ返しになってる?
どうやらマナーの悪いダイバーが居るみたいです。

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 天 気 : 晴れ
 気 温 : 19度
 水 温 : 22度
 風 向 : 北
 波 高 : 1.5のち1m
 透明度 : 20m
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Y田さんがリピートしてくれました。今日から3日間ウミウシダイブです。
ベッコウヒカリウミウシは3個体。

ベッコウヒカリウミウシ

ニンジンヒカリウミウシは10個体は見た。
あ、もうこの個体をソバカスヒカリウミウシと呼ぶのはやめましょう。
ニンジンヒカリウミウシは1999年のウミウシガイドブックで提唱されています。
その時は Plocamopherus sp. だったけど、その後、沖縄のウミウシでは Plocamopherus ceylonicus とされました。
ただ、この学名は誤同定で、その後、ゴスライナーの図鑑で Plocamopherus pecoso となりました。
名前は「その(標本)個体」に付けられるものであって、学名と連動するものではないので、ニンジンヒカリウミウシが正しい。 ソバカスヒカリウミウシは新参異名です。
じゃ、今、ニンジンヒカリウミウシって付いてる Plocamopherus ceylonicus はどうするかって?  とりあえず学名で呼んでおいて、今後出る新しい図鑑に期待しましょう。^^

ニンジンヒカリウミウシ

シャクジョウミノウミウシ。

シャクジョウミノウミウシ

今年から岩捲りを解禁して、3度目の岩捲りダイブになるけど、毎回見ているオリヅルエビ。
(ちなみに全部違う個体)
ガチウミウシ目的のゲストには「おまけ」的存在ですが、Y田さんは喜んで撮ってくれてた。
どうせ撮るなら、捕脚をバッサバッサと広げているところを撮ってくださいましー。

オリヅルエビ

何故か、オリヅルエビを見た直後にはコンペイトウコブシガニも出てくる。
捲った岩は元に戻しましょうね。

コンペイトウコブシガニ

クロフチウミコチョウはお客様の発見。

クロフチウミコチョウ

タマガワミノウミウシ。
立派な個体でした。

タマガワミノウミウシ

ミカドウミウシのおチビちゃん。
隣の貝も奇麗だね。

ミカドウミウシ

ラストはマゼンタミノウミウシ。
Y田さんのカメラのバッテリーが切れる前に出てくれて良かった。

マゼンタミノウミウシ

5月には小野にぃにぃと一緒にウミウシを捜すツアーを開催します。
2019年5月 座間味島ウミウシツアー → 詳しくはこちら

ホエールスイムツアー、もうすぐ締め切りますよー。
2019年2月 久米島クジラツアー   → 詳しくはこちら

皆様の参加をお待ちしています!
タグ:海ログウミウシダイブビーチ
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