しばらくお待ちください
過去の記事を見る

何でも見ちゃう 2018/12/13
リピーターのメグミさんと潜ってきました。
折角の来沖でしたが、北風が強く、北部のビーチで潜ってきました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 天 気 : 曇り
 気 温 : 20度
 水 温 : 24度
 風 向 : 北
 波 高 : 3m
 透明度 : 15m
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今年、Ocean Blue でCカードを取って、ファンダイブの回数はまだ両手で数えられるくらいですが、 体験ダイビングの本数が多いので、トータルの経験本数は多いです。(笑)
今の時期は何を見ても珍しいので、ジャンルにこだわらず何でも見ちゃう。
キカモヨウウミウシ。

キカモヨウウミウシ

クロスズメダイの幼魚。
この後、親の姿を見て、その違いに驚いていました。

クロスズメダイ幼魚

「変な形の魚が見たい」ということで、ヘラヤガラの黄化個体。
逃げないコだったので、じっくり観察できました。

ヘラヤガラ

タマイタダキイソギンチャクにクマノミが棲んでいました。
この組み合わせも珍しいんだけど、メスの個体はオレンジ色で、オスの個体は黒色。
沖縄のクマノミは、ハタゴイソギンチャク類に着く個体は黒色になるということは知られていますが、 同じイソギンチャクに棲む雌雄の色が変わるのは珍しいと思います。
メグミさんは、興味津々の様子でログブックに細かく書き込んでおりました。

クマノミ

このイソギンチャクにはハマクマノミの幼魚も入っていました。
ハマクマノミは、他のクマノミとの混泳を極端に嫌うので、これも珍しい。

ハマクマノミ

エントリー口ではヨダレカケを観察。
魚のくせに水を嫌うという変わった習性を持ちます。
沖縄ではトントンミーの愛称で親しまれています。

ヨダレカケ

休憩時間中に、隣に車を停めていたKイントラさんから「これ何ウミウシですか?」と尋ねられました。
見せてもらったカメラのモニターには白いウミウシらしきものが写っているけど、その写真ではイマイチ良く分からない。 いや、撮り方が悪いんじゃなく、単に老眼なんです。(爆)
そこで、それを見た場所を教えてもらって、水中で実際に見てみることにした。
広いエリアで、僅か5mm程度のモノを捜すのは容易ではないけれど、ピンポイントで見つけました。
で、良ーく見ると、腹足がない。どうやら植物か何かのようです。
Kさんも老眼きてるねー。(笑)

ウミウシに見えるけど

ラストはコブシメなどを見て、がっつり3本潜りました。

コブシメ

今日からおニューのロクハンで潜りましたが、快適でした。
ウエットスーツの販売も行っていますので、興味のある方はお問い合わせください。
タグ:海ログウミウシダイブビーチ
view:526
≪ 前の記事
久米島クジラツアー参加者募集 2018/12/10
第7回久米島ホエールスイムツアーの参加者・・・
 
次の記事 ≫
まったりフォトダイブ 2018/12/15
座間味島ウミウシツアーの募集を開始します・・・