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2018年海で出会った生物ランキング
海で出会った生物を今川の独断と偏見でランク付けする毎年恒例の企画です。
この企画を始めてもう13年経ちますが、まだまだ海の中には見たことも聞いたこともない生物がたくさん居るんだというのを実感した一年でした。
たくさんの生物と、たくさんの人たちとの出会いに感謝しながら一年を振り返ってみましょう。

それでは10位から

以下の生物達はピックアップされたものの惜しくもランクインを逃した生物達です。

アカブダイの若魚

Scarus xanthopleura
ブダイって青いものばかりじゃないんです。赤い雌の個体を見てみたい!

アミメビロウドウミウシ

Thordisa tahala
地味なウミウシですが、珍しいみたいなのでノミネート。

イリオモテモウミウシ

Costasiella sp.
奄美や西表の方では良く見られているみたいです。沖縄本島ではレア?

ウミコチョウ科の一種

Gastropterid sp.
何度か見たことのあるウミコチョウですが、未だ正体不明。

ケーラーミノウミウシ

Phyllodesmium koehleri
ホストのソフトコーラルがあったので捜したらビンゴでした。

サンゴの産卵

Spawning of coral
今年も何とか当てることができました。お客様に見せられて良かった。

シコンハタタテハゼ

Nemateleotris helfrichi
ホーシューでは3度目の出会いですが、お客様には響かない・・・。

スジグロガラスハゼ

Bryaninops tigris
沖縄本島初記録だと思います。でも、地味なので流行らないかな?

スミレハナハゼ

Ptereleotris uroditaenia
ビーチエントリーでひたすら泳ぎます。同じ場所に辿り着ける自信なし。

タテガミカエルウオ属の一種

Cirripectes sp.
シャア専用カエルウオ。この時以来出会っていません。

ツノダシ

Zanclus cornutus
普通のツノダシじゃありません。背鰭が3本伸びてるのです。

テンスモドキ

Xyrichtys sciistius
急に目の前に現れて、じっとしていたのでパチリ。

テンスモドキ

Xyrichtys sciistius
同じポイントでまたまたテンスモドキに遭遇。赤いラインもいいね。

ナミフエダイ

Lutjanus rivulatus
70cmサイズでした。こんな魚が居るなんて勉強不足でしたね。

ニヨリセンリョウウミウシ

Carminodoris flammea
数年前ならランクインしてたと思うけど、今年はレベルが高いのでコチラへ。

ヒオドシベラの幼魚

Bodianus anthioides
今年は幼魚だけでなく、立派な成魚にも会う事ができました。

ブドウガイ科の一種

Haminoeidae sp.
数年ぶりの出会いです。風鈴のような模様がGOOD!

マメツブウミコチョウ

Gastropteron minutum
このウミウシを撮るにはそれなりのシステムが必要。挑戦者求む!

マリアナウミウシ

Ilbia mariana
すっごい小さいウミウシです。普通の捜し方じゃまず見つかりません。

ミジンベニハゼ属の一種

Lubricogobius sp.
眼の周りだけが白色でした。ミジンの幼魚かな?(お客様撮影)

ミナミハナダイ属の一種

Luzonichthys sp.
うーん、もう少し奇麗に撮りたいなー。2019年の宿題です。

モンガラキセワタ(Var)

Philine orca
Qooのキャラクターに似てると思うのは自分だけではないハズ。

ヤマトウミコチョウ属の一種

Gastropteron sp.
来年はもう少しウミコチョウ捜しに力を入れてみます。

ローズミノウミウシ

Trinchesia sp.
奇麗なウミウシですが、あまり小さすぎると感動が薄い・・・。

それでは10位から

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