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ウミウシダイブ82日目 夏日!(水温26.7℃) 2025/11/13
ウミウシ研究者のO瀬さんとウミウシダイブ。
久し振りに南風が吹いたので、穏やかな万座ボートをチョイス。
雨の予報も外れて、一日中晴れ。気温は30度まで上がり、汗だくの一日でした。
テングモウミウシ。
この後、O瀬さんに渡したら、オキナワキヌハダウミウシに食べられました。ヒー!

テングモウミウシ
テングモウミウシ

シロミノウミウシ。
へこへこ動きます。

シロミノウミウシ
シロミノウミウシ

今川の仮説が正しければ、これがモウサンウミウシ。学名はアレ。
DNA調べてもらいましょう。

モウサンウミウシ
モウサンウミウシ

この時期にフウセンウミウシが居ました。

フウセンウミウシ
フウセンウミウシ

ウサギモウミウシ。
大きい個体。

ウサギモウミウシ
ウサギモウミウシ

クサイロモウミウシはたくさん居ました。

クサイロモウミウシ
クサイロモウミウシ

以前はラムプロハミノエア・オヴァリスと呼ばれていて、キホシミガキブドウガイとは分けられていましたが、両者が同じ種だと分かったのはO瀬さんの研究の結果。
今川もそのお手伝いができて嬉しく思います。

キホシミガキブドウガイ
キホシミガキブドウガイ

世界のウミウシではキヌハダウミウシ属の一種31で掲載されています。
以前はアカボシウミウシと同じと思われていました。

キヌハダウミウシ属の一種
キヌハダウミウシ属の一種

こちらも、世界のウミウシではキヌハダウミウシ属の一種15で掲載されているやつ。
そろそろ和名を付けてもいいんでないかい?

キヌハダウミウシ属の一種
キヌハダウミウシ属の一種

カラスキセワタが何個体か見られました。

カラスキセワタ
カラスキセワタ

これは?
とりあえず、カノコキセワタ属の一種にしておきましょ。

カノコキセワタ属の一種
カノコキセワタ属の一種

明日は北風になる予報です。
潜れるかな?
タグ:海ログウミウシダイブ本島ボート
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