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一日一種 チリメンウミウシ 2021/01/14
ショップの大掃除をやっていますがなかなか進みません。
古い写真や新聞記事なんかが出てくると、つい見入ってしまうからです。
今日は2013年の新聞記事から1つ紹介します。

チリメンウミウシ
チリメンウミウシ

写真はチリメンウミウシ。
交接の際、ペニスを自ら切り取り、相手の体内に残すという面白い生態を持つことが大阪市立大などの研究チームによって解明されました。
ペニスは24時間で再生し、その後も交接が可能。体内には3回分の「ペニスのもと」を備えているとのこと。
切り離したペニスは他のウミウシとの交接の妨げになります。 更に、そのペニスには逆方向にトゲが付いていて、過去の交接で相手の体内に残っている他のウミウシの精子を掻き出す役割もあるのだとか。
ウミウシやカタツムリなどは同時雌雄同体と言って、1つの個体の中に雄と雌、両方の機能を持っていて、交接をすると両者が産卵を行う事が可能です。 これは、配偶のチャンスが少ない生物において、より多くの子孫を残す為に進化した機能だと考えられています。 ところが、このチリメンウミウシの行動を見ると、集団での子孫よりも個の子孫(自分のDNA)を残すことに重点を置いています。
そうなると、同時雌雄同体の進化要因が配偶頻度の低さとは別にあることになります。
こんなことを考えているから掃除が進まないのです。
タグ:生物紹介つぶやき
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