TOP >>ログブック >>2007年1月のログブック

 ■ 暑い一日(今川ログ & ナギ)     2007/01/31
今日は朝から太陽が出てくれました。波の高さも1.5mと、この時期にしては珍しくベストコンディション。 今日は水中映像カメラマンの長田さんと潜りに行ってきました。 今日はどこでもオッケーの海況だったので、1本目を西海岸、2本目を東海岸と沖縄本島を西へ東へ走ってきました。 集合写真を撮る時に太陽が眩しいので、思わず2人とも目をつぶってしまいました。ちょっとヤラセっぽい?


長田さんのリクエストはウミウシという事でウミウシ中心ダイブをしてきました。 現在どんどんハイビジョン化が進んでおり、以前撮影したウミウシの映像はもう使えないので、 全てハイビジョンカメラで撮り直さないといけないらしいです。 一番最初に紹介したのは「ヒブサミノウミウシsp.」。東海岸と西海岸では出てくるものが違いますね。

photo

長田さんは一つの被写体の撮影に時間をかけるので、その間、今川は深場へ・・・。 「ヘルフリッチ」こと「シコンハタタテハゼ」は今日も元気そうでしたよ。でも、そろそろパートナーが欲しいよね?

photo

「アカオビサンゴアマダイ」(下の写真)はたくさん居ました。 これ以外では「スジクロユリハゼ」、「ズグロダテハゼ」、「ニシキアナゴ」なども居ましたが、まともな写真は撮れず・・・。 欲張って全部狙ってたら減圧が出ちゃうので仕方ない。

photo

ドロップの壁で見つけた「キイロイボウミウシ」。久し振りに見た感じ。 そうそう、今日はクジラの鳴き声が凄かったです。体で振動を感じるくらいビンビンに聞こえてました。 まるでコンサートホールで聞いているようでしたよ。

photo

浅場に戻り、長田さんに次々とウミウシを紹介していきます。「エレガントヒオドシウミウシ」ですね。

photo

ナギが見つけた「ジュッテンイロウミウシ」。センテンは良く見るんだけどジュッテンは珍しいです。

photo

うーん、何だろう? 「ヒラムシ」のように見えたのだけど、明らかに触角がありますね。うーん・・・。

photo

そして、こちらはナギが見つけた「アオセンミノウミウシ」。目が写ってて可愛いですね。(ナギ撮影)

photo

「アオミノウミウシsp.」。「沖縄のウミウシ」の一番最後のページの一番下に写ってるのと同じかな?  これも目が写っていますね。ウミウシは触角や目にピントを合わせるといいですよ。

photo

「ミガキブドウガイ」もまだまだたくさん居ました。

photo

ここから2本目。東海岸に移動してのウミウシです。 「イチゴミルクウミウシ」に見えたのだけど、良く見ると「センテンイロウミウシ」(下の写真)の幼体だと思います。 小さい頃は触角も真っ赤だし、点の数も少ないのですね。あ、「イチゴミルクウミウシ」も居ましたよ。

photo

「ハナビラミノウミウシ」はソフトコーラルの枝の上に乗っていました。 日向ぼっこして丸くなってるネコみたい。 長田さんにはハイビジョンカメラでこのミノの消化腺を撮って欲しいです。

photo

昨日も掲載したウミウシですが、今日はいい角度の写真が撮れたので貼りましょう。 「ロマノータスsp.」でしょうね。海外のサイトでは「Lomanotus Veriformis」という学名で掲載されています。 ちなみに日本のHPで掲載しているところはありません。 だとすると、これが国内初記録という事になるのかな?

photo

うーん、これも名前が分からない・・・。とりあえず「ミノウミウシsp.」という事にしておきましょう。

photo

「ツルガチゴミノウミウシ」(下の写真)ですね。移動速度が無茶苦茶速かったです。 今日もここに載せきれないくらい、目いっぱいノンストップでウミウシを見てきましたよ。 長田さんには昨日の「トラパニアsp.」もハイビジョンで撮ってもらいました。

photo

ウミウシ以外では「ハダカコケギンポ」の黒色バージョンを見つけましたよ。

photo

明日から2月です。2月は暇なので遊びに来てね。

 ■ ポイント調査(今川ログ & ナギ)     2007/01/30
今日はとっても良い天気になりました。こんな日に限ってお客様が居ないのは・・・何故?(涙)  そんな訳でナギと一緒にいつものポイントへいつものように潜りに行ってきたのであります。 今日もウミウシばかりになりますがご容赦下さい。

今日は「ヒブサミノウミウシ」が大量発生していました。 まず、潜降中にこのコを見つけ、着底したらこのコが居て・・・。他のウミウシを見てたらその横にまたこのコ・・・。 そんな感じでいたる所に居ましたよ。

photo

「シロミノウミウシ」も何個体か居ました。 沖縄に来てからずーっと見てなかったウミウシなのに、昨年初めて見てからというものトントン拍子に見れている。 目が慣れてきたのかな? 視力は確実に落ちているんだけどねー。不思議。(ナギ撮影)

photo

でっかい「イボヤギミノウミウシ」が居る!・・・と思ったら2個体が固まってました。交接しているのかな?

photo

以前にも何度か掲載した事のある正体不明のウミウシだろうと思ってバシバシ写真を撮っていたら、 ナギが、『「パスタチゴミノウミウシ」じゃない?』と一言。 で、よぉーく見てみると、触角の先端が白くないし、ミノに白色の細点がありません。 確かに「パスタチゴミノウミウシ」ですね。 最近のナギはウミウシを見つけるだけでなく知識も身についてきた。素晴らしい。

photo

こちらはナギが撮影したウミウシ。 こちらは触角の先端が白いし、ミノに白色細点があるので今度こそ正体不明のウミウシでしょう! と思ったら、口触手(顔の前に付いている触角みたいなの)にも白色細点がありますね。 とすると、これは「ウツセミミノウミウシ」ですね。この辺って難しいのですよ。 でも、今日もOcean Blue初見のウミウシが出てハッピーなのだ。

photo

追跡調査している「ホリミノウミウシsp.」(下の写真)ですが、ホストのヒドロ虫が朽ち果て一本の枝のようなものだけになってました。 これからこのコの運命はどーなるのでしょうか? 次回来た時も確認してみましょうね。
とまぁ、1枚目からずっとミノウミウシの写真を貼ったのだけど、こんな感じで今日はミノウミウシが目だってました。 これ以外にも「サキシマミノウミウシsp.」も居たし、「ハナビラミノウミウシ」や「ムカデミノウミウシ」も多かったですよ。

photo

他のヒドロ虫を見てみると、名前の分からないウミウシが着いていました。撮り難い角度だったのでこれが限界です。 何でしょうね? これ以外にも名前の分からない「ブドウガイの仲間」も出てきましたよ。 まだまだ新しいウミウシがどんどん出てくるという感じ。写真整理が追いつかないのだ。

photo

ちょっとマニアックなウミウシが続いたのでここで少し休憩。 誰がどこから見ても「イチゴミルクウミウシ」。こういう綺麗で分かり易いウミウシを見るとホッとします。 2個体居ましたよ。

photo

「ネコジタウミウシsp.」でしょうか。「沖縄のウミウシ」にも似た個体の写真が載っていますね。 でも、あるとされている体の褐色班や触角の白色班はありません。 で、このコの写真をもう一回撮り直しに行ってみると・・・。

photo

おおおぉぉ・・・! どこからともなく「アカホシウミウシ」と思われるウミウシがやってきてこのコを丸呑みにしていました。 自然界って弱肉強食の世界なのですね。恐ろしい・・・。

photo

前回も紹介した事のある「トラパニアsp.」も再登場。一度っきりの出会いじゃなかったのですね。

photo

あまりにも嬉しい出会いだったのでもう一枚。綺麗に撮れていると思いませんか? 実はカメラにクローズアップレンズを追加したのですよ。 これなら5mmサイズのウミウシでもフレームいっぱいにノートリミングで写せます。 これから小さいウミウシもバシバシ精力的に撮っていきたいと思います。

photo

これ以外にも普通種のウミウシはたくさん居ました。パチンコ玉サイズの「ミナミハコフグ」の赤ちゃんが可愛かったです。

 ■ L.S.F.A講習(今川ログ)     2007/01/29
今日はA蔵さんの沖縄最終日ですが、飛行機が夕方の便という事でL.S.F.A講習をやってきました。 L.S.F.AとはLife Supporting First Aidの略で、人工呼吸法、心肺蘇生法、AEDの使用法、応急手当などを学ぶものです。
現在では自動車学校や高校の授業、一般企業などでもその一部が行われているなど、その必要性は十分に認識されています。 救急蘇生に関する技術は是非知っておいてもらいたいものですね。

写真はダミー人形で人工呼吸のトレーニングをしているA蔵さんです。 今日はマンツーマンだったのでみっちりトレーニングしてきましたよ。 皆様も是非受講して下さいね。


明日は天気がいいので潜りに行ってきます。

 ■ レスキュー講習1日目(今川ログ & ナギ)     2007/01/28
今日は最高気温15度と今年一番の冷え込みとなりました。 最高気温が15度まで下がったのは今年で2回目。前回は1月7日でした。 あれ?1月7日と言えば、前回A蔵さんが来たのも1月7日でしたよね?  どうやらA蔵さん今年のスタートはお天気運についてないようです。

さて、そんな訳で今日は海には行かず、予てからのリクエストでもあったレスキュー講習を行ってきました。 初日の今日はショップで学科をやってきました。 天気が良いと海に行ってしまうので、かえってこの方が講習が進められて良かったかもしれませんね。 学科テストも高得点で合格してひとまず安心。海での実技は次回の来沖時に行います。天気が良いといいですね。


昨日、お客様からこんなものを頂きました。Ocean Blueのロゴをあしらったシルバーのファスナートップです。 ウエットスーツの背中にこんなアクセサリーがキラリと輝いていたら最高にカッコイイですよね。 でも、勿体無くて使えません・・・。 あまりにも素敵なので思わず紹介させて頂きました。ありがとうございました。

photo

明日もショップで講習です。

 ■ ウミウシダイブ(今川ログ & ナギ)     2007/01/27
今日は今月2回目の来沖となるA蔵さんが遊びに来てくれました。 本当はL.S.F.Aとレスキューの講習をする筈だったのだけど、『ウミウシが見たい』という事で急遽ウミウシダイブに変更。 ウミウシの聖地「ウミウシパラダイス」へ行ってきました。


A蔵さんも以前は普通のファンダイバーだったのだけど、ウチに通うようになってウミウシが好きになりました。 20日前にウミウシ三昧しているはずなのに、もう禁断症状が出ているなんてすっかりウミウシマニアですね。 まずは、追跡調査をしている「イボヤギミノウミウシ」から紹介。もう完全にミノが再生していてフサフサ状態でした。

photo

巨大な「サラサウミウシ」も登場。あまりにも大きかったので触角だけです。もちろんノートリミング。

photo

「ホソスジイロウミウシ」は大きいのと小さいのが居ました。こちらは小さい方。触角にも色んな模様があるのですね。

photo

「キャロットシードミノウミウシ」も2個体登場。居場所さえ分かればそんなに珍しくない。移動スピードが速いので撮り辛いです。

photo

最近良く見る「シロミノウミウシ」。正面からパチリ。このコも触角の形が変わってますね。

photo

すっごく小さかった「ムラサキウミコチョウ」。

photo

「フリソデミドリガイ」もいたるところで見られるようになってきました。 初めて見た時は5mmくらいの個体ばかりでしたが、最近は20mmを越える個体ばかりが見られます。 これって小さな個体が成長しているのかな? だとしたらすごい成長スピードですね。

photo

「ミカドウミウシ」の幼体は居る場所が大体決まっているのですが、たまにしか見られません。見れると嬉しいウミウシです。 今日は午後からのダイブで22種類のウミウシを見ました。 ナギが初見のウミウシ(「ブドウガイの仲間」)を見つけたのだけど、写真を撮ろうとした段階でロスト。 その事をナギに告げると指示棒でブスリと刺されました・・・。マジやめてくれぇぇ。(涙)

photo

ウミウシ以外では珍しいエビちゃんも紹介してきましたよ。

photo

明日は講習しましょうね。

 ■ ピーカン!ベタナギ!(今川ログ)     2007/01/26
今日は突然のサプライズ!朝からお天道様の光がサンサンと降り注ぎ、海はベタナギでした。 車の中はポカポカを通り越して灼熱地獄!って、言い過ぎですか? でも、エアコンを入れるほどの暖かさでしたよ。 こんな日に潜れるお客様は幸せですね。

今日のお客様はOcean Blue初参加となるI楯さんとN見さん。 本日到着だったので空港までお迎えに行き、1本目はビーチで潜ってきました。 眩しくて目をまともに開けていられません!


連日のウミウシダイブだったので、『今日は何か大きいものを捜そうかな〜』と思ってたのですが、 いきなりこの「ブチウミウシ」が目に飛び込んできました。 お二人に紹介すると食い入るように見つめていました。 ログ付けの時にTVに映して全身が毛皮のようにフサフサしているのを説明すると驚いてましたね。 今まであまりウミウシには興味がなかったという事ですが、このウミウシを見て『かなり興味が沸いてきた』との事。 これでお二人もウミウシマニアへの階段を登り始めたのですね。よしよし。

photo

沖のピラミッドの「カクレクマノミ」を見てきました。あまり可愛く撮れませんでした。

photo

「イソギンチャクモエビ」や「ニセアカホシカクレエビ」(下の写真)などを見てきました。 透明なので向こう側が透けて見えますね。

photo

今日は透明度がイマイチだったのですが、太陽光線が強かったので水中は明るく、 ソフトコーラルのお花畑や浅場のサンゴがまずまず綺麗に見えました。 それにしても「グルクマの群れ」があまりにも少なかったのが残念・・・。

photo

2本目は読谷村に移動してジンベエダイブ。海はご覧のように穏やかなのでエントリーものんびり。 ついつい写真などを撮る余裕も出てくるのであります。

photo

2匹の「ジンベエザメ」は相変わらず元気に泳いでいました。 体長8mのがジン君で4mのがタクヤ君です。たまーに名前が変わりますが、一昨年から同一個体です。ご安心を。

photo

まずは豪快な餌付けショーからスタート。 今日はゲストが2組だったので、目の前ギリギリの所で餌付けを行ってくれて大迫力でした。 又、いつにも増して「ツムブリ」や「グルクン」の群れも凄かったです。

photo

最初は恐る恐る「ジンベエザメ」にタッチしていたお二人ですが・・・。

photo

後半になると慣れてきて「ジンベエザメ」とランデブー。

photo

もう1チームは早めに上がったので、後半はずぅーっとお二人の貸し切りでした。飽きるまで触れましたね。
そうそう、タイからニュースが飛び込んできました。今年は「ジンベエザメ」が出まくりらしいですよ。 先週のクルーズでは2匹の「ジンベエザメ」が出ました。 (詳しくはe-diveクルーズ報告を見てね) このクルーズはウチの隣のショップさんのツアーで、インストラクターやお客様は知った顔ばかり。 自分の事のように嬉しかったです。Ocean Blueのツアーの時も出るといいですね。

photo

明日から波が高くなりそうです・・・。

 ■ 今日もポイント調査(今川ログ & ナギ)     2007/01/25
今日は朝から快晴の沖縄です。今日もポイント調査に出かけてきました。 ナギとポイント調査に来るとだいたい2時間ダイブになってしまうのですが、水温20度でも不思議と寒くない。 毎年『同じ水温でも年を重ねる毎に寒さを感じるようになってくる』と言ってたのですが、 沖縄で5シーズン潜ってて、今年ほど寒さを感じない年はない。 やはり現在のウエットとボレロの相性が抜群に良いと言えよう。 特にボレロは改良を重ねたOcean Blueオリジナル設計であります。マジで一回着てみてね。暖かいから・・・。 と、さりげなく宣伝をしたところで本日のログいってみましょう。

ウミウシパラダイスは今日も米軍のタンカーが接岸していましたが、エントリーして間もなく出て行ったようです。

photo

まずは、干潮時になると足が着いてしまうほどの浅場にある「センナリヅタ」周辺の捜索。 直径30cmほどの「センナリヅタ」に良く見るとウミウシがいっぱい隠れています。 これは「ナギサノツユ」。

photo

そして、巨大な「フリソデミドリガイ」も登場。 今までのヤツは「センナリヅタ」の葉(先端の丸い突起)くらいの大きさだったのに、 この個体はそれを遙かに凌ぐ大きさでした。 でも、大きいからと言って写真に撮り易いかといえばそうでもない。 なかなかこちらの思うような位置に来てもらえず苦労するのですよ。

photo

そして、最近良く目にするようになったこのウミウシ。 海藻に擬態しているらしく、普通に見ると周囲の色と同化して見つけ難いです。(写真はウミウシ以外の部分を白黒にしています) 奄美大島の今本さんに問い合わせたところ、「Elysia cf. tomentosa」ではないか?とご教授頂きました。 つまり、以前も書いた「ゴクラクミドリガイsp.」という事ですね。 又、このログを見て頂いている方からも同様のコメントを頂きました。ありがとうございました。 という事はまだ正式な和名はないという事ですね。たくさん居るんだけどなぁ・・・。

photo

「ヒラミルミドリガイ」ですね。体に苔が生えているような感じになってました。

photo

「コノハミドリガイ」(下の写真)でしょうか?  「沖縄のウミウシ」には『かなり稀』と書かれていますが、ここでは普通に見られます。 これ以外にも定番の「タスジミドリガイ」や「トウアカミドリガイ」、「ハナミドリガイ」などが見られました。 浅場はミドリガイだらけですね。

photo

「サキシマミノウミウシsp.」。多く見られる日と殆ど見られない日があります。今日は多く見られました。

photo

「モウサンウミウシ」ですね。『モ〜』とは鳴きません。あれ?どっかで聞いたようなフレーズ・・・。

photo

この「イボヤギミノウミウシ」は同じ場所から動かないのでずっと観察できています。 この個体は背中のミノが全て脱落していましたが、今ではもうかなりのミノが再生しています。

photo

ここ最近、定番種は写真も撮らずスルーしていたのだけど、 この「フジナミウミウシ」は可愛かったのでついつい撮ってしまった。そして、ついつい貼ってしまうのであった。 ペタペタ。

photo

1/22に登場したウミウシ。前回の写真がイマイチだったので撮り直してきました。 前回は「ヤマンバミノウミウシ」と書いてしまったのだけど、良く見ると間違いですね。 正式には「ホリミノウミウシsp.」です。(sp.で正式ってのもどうかと思うけど・・・。)

photo

久し振りに見た「ミヤコウミウシ」。肉眼で見ると地味ですが光を当てると綺麗な色彩が浮かび上がります。 このコは1個体見つけるとだいたい傍にもう1個体居ます。今日も2個体居ました。

photo

そして、今日も初見のウミウシが出ましたよ。「カスミハラックサウミウシ」だと思います。 来る度に初見のウミウシが出る記録はまだまだ続いています。

photo

明日はお客様と潜ってきます。久し振りに大きいものでも見て目を癒してきます。(笑)

 ■ ポイント調査(今川ログ & ナギ)     2007/01/24
今日はノーゲスト。ナギと一緒にポイント調査に出かけました。 ポイントはいつもの「ウミウシパラダイス」です。 これから益々ウミウシマニアのお客様が増えてくるので、ウミウシを捜す目を鍛えておかないとね。

しかーし、今日はちょっとしたハプニングが・・・。 このポイントで潜った方はご存知でしょうが、ここは米軍の施設と隣接しております。 普段は米軍も殆ど使ってないので、ダイバーは比較的自由に潜らせてもらっているのですが、 今日は大型のタンカーが入港しており、『タンカーや桟橋の周辺では潜るな!』と警告されました。 (普段はあのタンカーの下あたりで潜ってるのですよ) 桟橋にはテロを警戒して自動小銃を持った兵士が睨みをきかせており冗談は通じない雰囲気。うーん・・・。

でも、もしも、お客様を連れて来た時にタンカーが入ってたら、『はい、残念でした』で帰れませんよね。 ようは他のエリアでも楽しめればいいんです。なので、今日は普段潜らないエリアを調査しながら潜ってきましたよ。

photo

一番最初に出てきたのは「ホンクロシタナシウミウシ」。渋いウミウシです。2個体居ました。

photo

「コネコウミウシ」ですね。『ニャ〜ン』とは鳴きません。これも2個体居ました。

photo

ミノ全体を前後に揺すって移動する「テングモウミウシ」。目が可愛いです。 西海岸では見た事はありますが、「ウミウシパラダイス」では初めてです。

photo

Ocean Blue初見の「ソウゲンウミウシ」も出てきました。やはり潜る範囲が変われば出てくるものも違いますね。
昨年からこの「ウミウシパラダイス」で見れたウミウシをリストアップしたら(覚えているものだけで)108種もありました。 もちろんこれからもどんどん出てくると思います。いったいここには何種類のウミウシが居るんだぁー!?って感じ。

photo

これも初見の「インディアンミノウミウシ」。2個体居ました。インディアン嘘つかない。

photo

更に初見のウミウシが登場。こんな形のウミウシ見た事ないぞ、ついに新種発見か!?と思ったのだけど、 「本州のウミウシ」の方にしっかりと出てますね。「ネコジタウミウシ科の一種(GONIODORIDDAE sp.)」という事らしいです。多分これでしょう。
でも、これも奄美大島で1個体のみの観察と書かれているので、稀種には違いない。 今日は最初のウミウシ以外は全てナギが見つけたものです。ナギは本当にいいウミウシガイドになると思う。

photo

で、今川は何をしていたかというと、ナギが見つけたウミウシをひたすら写真に撮ってました。 上の写真のウミウシはこのサイズなのですよ。はっきり言って今のカメラの仕様では上の写真が限界です。 せっかくナギが色々と見つけているのにそれを写真に残せないのは辛い。 ウミウシ専用カメラを1台作らねば・・・。

photo

あ、ちなみに今日はウミウシマニアの方を対象にしたポイント調査です。 カメラ持ってない方や普通の方にはこんな小さいものは見せないし、それ以前に捜しませんのでご安心を。 でも、今日はこれ以外にも普通種のウミウシはいっぱい居たし、ハゼもいっぱい居ましたよ。 そういえば、終始「タイワンカマス」の群れに囲まれてたなー。あまり上は見なかったので・・・。(爆) 気が付けば135分のロングダイブでした。でも寒くはなかったですよ。

photo

そして、明日も潜るのだ。

 ■ アドバンスダイバー誕生(ナギガイドで今川ログ)     2007/01/23
最近、舌の先端に口内炎ができてしまいました。 1〜2mmほどの小さな口内炎なのに食事をするにも話しをするにも激痛が走って苦労します。 日頃の生活の不摂生ですね。何とかしなければ・・・。

今日はY木さんとナギで慶良間に行ってきました。午前中は晴れ間も広がり気持ちよく潜れました。


1本目はいきなり「オオモンイザリウオ」が登場。踏ん張っている手の指先が妙に生々しいですね〜。

photo

リクエストの「タイマイ」も登場。いい写真は撮れましたか?

photo

テーブルサンゴに群れる「デバスズメダイ」も綺麗です。

photo

普段は岩陰に隠れている筈の「ミヤケテグリ」が砂地に出てきていました。2人で激写してきたらしいです。

photo

「ハダカハオコゼ」も健在。このコはもう何年間もこのポイントに居てアイドルとして頑張ってくれています。 ダイビングショップはこのコに特別功労賞を贈るべきでしょう。でも、何を贈る?

photo

「アカシマシラヒゲエビ」にもクリーニングされてきましたよ。ここのアイドル達は 皆、いい仕事してくれます。

photo

Y木さん自ら見つけた「アンナウミウシ」。 この2日間でウミウシをたくさん見ましたね。 こういうものを自分で見つけられるようになるとダイビングの楽しみが倍増しますよ。

photo

3本目はサンゴの綺麗なポイントでドリフトダイビング。しかし、流れが・・・。 吐いた泡が真横に流れています。

photo

テーブルサンゴの群生地帯をドッピューン!と流されてきました。

photo

そうそう、今日はY木さんのアドバンス講習だったのです。 前回の来沖時にボートダイビング講習以外は全て終わっていたので、今回はボート講習のみで認定です。 フロートの打ち上げやドリフトもやってもらって、無事にアドバンス認定です。おめでとうございまーす!

photo

明日も潜るのだ。

 ■ 正面顔はお好き?(今川ログ & ナギ)     2007/01/22
今日のお客様は東京からリピーターのY木さん。 到着日の今日は午後からビーチで潜ってきました。 今川とナギのツートップ体制で潜ってきましたよ。


「ハダカコケギンポ」は1匹が居なくなり、残りの1匹も巣穴を変えていました。 すごく撮りづらい所に居たので正面からの写真しか撮れませんでした。 うーん、もう元の巣穴には戻らないのかい?

photo

ならば、今日は割り切って正面顔ばかり撮ってみましょう。 『ウミウシをいっぱい見てみたい』というY木さんをウミウシワールドへご案内。 まずは、ここウミウシパラダイスでは定番の「ホシゾラウミウシ」。 今日だけで何匹見たかなー? Y木さんも自分で見つけてましたね。

photo

「ヒョウモンウミウシ」も正面からパチリ。このくらいのサイズだとノートリミングで撮れますよ。

photo

「セトイロウミウシ」。ウミウシを正面から撮る時は触角にピントを合わせるのがミソです。 ヒダの数まで数えられそうですね。

photo

「コモンウミウシ」は波で触角が揺れた瞬間に撮ってしまいました。 こまわり君の『死刑!』のポーズを思い出してしまいました。(知ってる?)

photo

「ヒブサミノウミウシ」は触角の付け根に目があります。

photo

「ハナビラミノウミウシ」。美しい・・・。このコはライブでじっくりと見て欲しいです。

photo

「メキシクロミスマリーイ」も連日の登場。だいたい同じ場所に居てくれてます。よしよし。

photo

こうなったら「イソギンチャクモエビ」も正面から・・・。(正面というにはちょっと微妙ですが) ところで向かって右側の部分が腫れてるけど、どうしたの? おたふく風邪みたいになってるよ。 マクロの世界を覗いてみると色々なものが見えてきますね。

photo

以上で正面顔シリーズは終了〜。
「レンゲウミウシ」は交接中のが2個体と、とっても可愛いサイズのが1個体居ました。 これはその可愛い方。3mmでした。

photo

ここのところ連続してOcean Blue初見のウミウシを見つけているのだけど、今日も見つけてきましたよ。 「ホリミノウミウシsp.」です。周囲のヒドロ虫が花火みたいですね。
(1/25更新:「ホリミノウミウシsp.」を「ヤマンバミノウミウシ」と間違えて表記していましたので書き直しました)

photo

正体不明のエビも紹介。今日はツーショットで撮ってみました。 右側に半透明のコと左側に緑色のコが居るのが分かりますか? ペアなのかな? いつまでもこの場所に居て欲しいものです。

photo

明日は慶良間で潜ってきます。

 ■ ポイント調査(今川ログ)     2007/01/21
今日は朝から土砂降りでした。 お客様も居なかったので休んでも良かったのですが、一人でポイント調査に出かけてきました。 午後になり雨は止んだものの、大量の雨が陸上の土砂を運んできたので海は赤く濁っていました。 浅場での透明度は2mもありませんでしたが、沖に出ると7m程度はありました。

photo

まず最初に登場したのは「イガグリウミウシ」。着底した足元に居ました。マクロ撮影に透明度は関係ない。

photo

「キャロットシードミノウミウシ」です。このコたちの生息環境が分かってきたぞ。よしよし。

photo

「メキシクロミス マリーイ」も撮り直してきました。ずっとここに居て欲しい。

photo

以前のログで名前が分からないと言っていたウミウシですが、 このログを見てくれている方から『「ウツセミミノウミウシ」では?』とご指摘を頂きました。 その場は『そうかな?』と思ったのですが、よくよく見てみると、口触手に白色細点がありません。 「沖縄のウミウシ」にも「本州のウミウシ」にも『口触手に白色細点が散布する』と明確に記されているので、 やはり別種という事になります。だとしたら、キミは誰?

photo

そして、もう一つ頭を悩ませるウミウシが登場。大きさは3mmくらいです。何でしょうね?

photo

最近、お気に入りの「センナリヅタ」周辺の捜索。今まで無視して通り過ぎていましたが、 いるわいるわ、上手い具合に周囲の風景に同化してたくさんのウミウシが隠れています。 急に大量発生したとは思えない大型のものも居るし、今まで見過ごしてただけなのでしょうか?  ところで、このコの名前も分かりません。誰か教えて下さい。

photo

上のウミウシが大きくなると こうなるのかな? 「センナリヅタ」の先端を見ると大きさの比較ができますね。 ちなみに、この個体は「センナリヅタ」を食べていたようです。(向こう側に見える黄色く潰れた部分が食べた跡)

photo

「フリソデミドリガイ」も行く度に新しいものが見つけられます。今日は5個体見つけました。 目が慣れるというのはいい事だー。ちょこんと付いた目が可愛いです。 今までミドリガイの仲間にはあまり興味がありませんでしたが、このコは別格ですね。

photo

これ以外にも定番のウミウシはたくさん居ましたよ。