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 ■ ハッチアウト 〜旅立ち〜     2005/03/30
3月ももう残す所あと2日になってしまいました。世間様は年度末で慌しい日々を送られていると思います。
年度末から新年度といえば、移動の時期なのだけど、今日潜りに来てくれたK藤さんも仕事の都合で明日には沖縄を離れてしまうのです。 K藤さんは昨年末にCカードを取って、アドバンス講習まで全部ウチで潜ってくれました。 今年は初めての夏の海を経験できると楽しみにしていたのですが、これも仕方がありません。
今日は慶良間での(とりあえずの)ラストダイブを満喫してもらいましょう!


1本目は砂地の癒し系ポイントでま〜ったりダイビング。天気予報では雨の予報だったのだけど、晴れ間も出てきて自分の影が砂地に映るくらいまで回復しました。(写真左)  今日の1本目はエビが目に付きました。「オトヒメエビ」に「オシャレカクレエビ」、抱卵している「オドリカクレエビ」(写真中央)などなど・・・。 それ以外では、「ミナミホタテウミヘビ」や怪獣のような顔付きの「ヒメオニオコゼ」(写真右)などを見てきました。


2本目は『これぞ慶良間!』ってポイントで「デバスズメダイ」や「ハナゴイ」などの綺麗系の魚の群れを見てきました。 岩の隙間には白い「ハダカハオコゼ」が居ました。本当に真っ白で鰓の内側が透けて見えるのだ。 これ以外では「ガーデンイール」なども居ましたよ。


ここには「コブシメ」の産卵場があるのだけど、そこに行って見ると、卵の中で「コブシメ」の赤ちゃんが元気に動いていました。 その中に今にも生まれそうな「コブシメ」が・・・。粘って、粘って、待っていると。出ました! ハッチアウトの瞬間です!!!
これから色々な事があるだろうけど、元気に頑張って欲しい。K藤さんも新天地で頑張ってね。

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とまぁ、格好よく締めた感じになってしまったのだけど、ダイビングはまだまだ続き3本目に突入。
他のショップのガイドが「オニヒトデ」退治をしていたのだけど、そこに「ハマフエフキ」や「サザナミフグ」がいっぱい集まってきて、「オニヒトデ」を食べていました。(写真左) 「ハマフエフキ」って美味しい魚なんだけど、「オニヒトデ」を食べた「ハマフエフキ」を人間が食べても大丈夫なんだろうか?  BSEのように全頭検査ならぬ『全魚検査』なんて事になったら大変だぞ。
深い場所では「ヨスジフエダイ」(写真右)や「ケラマハナダイ」、「ウメイロモドキ」などが群れていました。


今日は「グルクン」の群れが凄かった! ブルーの光を放ちながら目の前を一列になって流れていく様はネオンサインのようで綺麗です。 何処に行ってもこの光景が延々と続いていました。(写真左)
浅場では「カクレクマノミ」や「セジロクマノミ」など5種類の「クマノミ」を見てきました。 黒い「クマノミ」も卵を産んでいました。この卵も もう目がはっきりと見えてるのでハッチアウト寸前だね。頑張れー。(写真右)


新しい生命の息吹を感じた一日でありました。
K藤さん、夏には沖縄に戻って来て一緒にダイビングしようぜ!

 ■ マクロで行こう     2005/03/29
今日はとってもいい天気。(←結果的に朝のうちだけだったんだけどね)
今日はお客様の予約が入ってなかったので、車を洗ったり、ショップの片付けなんかをやったりしてました。 でも、何だかウズウズしてきたので、タンクを持って海へGO! いやー、幸せな生活してるね・・・。

『綺麗な海を見ながらのんびりと暮らしたい』と思って沖縄に来たのが丁度3年前。 この3年間はバタバタしてばかりで全然余裕というものが無かったんだけど、 最近、自分の時間を大切にしたいと思うようになりました。
だってその為に沖縄に来たんだもん。

今日は色々と探し回るよりも、マクロ仕様のカメラを持って面白そうな被写体をじっくり狙ってみました。
まず、一番に向かった先は「ハダカコケギンポ」。今日は巣穴の前に「ガンガゼ」が居て、とっても邪魔そう。 時折、口をパクパクと開く仕草をしてたので、その瞬間をパチリ。何を話してたのかな?

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次は「キンセンイシモチ」。別に珍しい魚ではないのだけど、この個体の口の中には卵が入っているのです。 イシモチの仲間は「口内保育」と言って、メスが産んだ卵をオスが口で受けて、ふ化するまでの間、口の中で育てる習性があります。 その間、約一週間、オスは食事を摂ることもせず、ただひたすらに卵を守るのです。すごいなぁ。
時々、口を大きく開いて、卵に新鮮な水が当たるようにします。 僕はそれを「卵洗い」と呼んでるんだけど、その瞬間を撮ろうと10分近く粘ったけど・・・撃沈! 根負けしてしまいました。

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「ハチマキダテハゼ」です。これも珍しくはありません。しかし、マクロレンズを付けてここまで寄れたのは自分でも驚きという事で載せちゃいます。 僕は2枚のマクロレンズを持ってたんだけど、いつもくっ付けたままにしてたので、ネジの部分が固着して外れなくなってるのです。 なので、マクロレンズは2枚重ねが基本。そのレンズを付けた時のワーキングディスタンス(焦点距離)は10cmくらい。 つまり、10cmくらいまで寄らないとピントが合わないのです。 そんなレンズを付けてここまでハゼに寄れたのは脅威ではないでしょうか?(自我自賛)
その割にはストロボ当たってないし、構図もイマイチ。でもね、とりあえずノートリミングなのです・・・それだけ。

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「テヌウニシキウミウシ」が居ました。ニシキウミウシの仲間は触角の先端にポツンと色が入っているのが特徴。
そんな事言って、肝心のそこにピントは合って・・・なーい。

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前回に続いて、またまた別の場所で「キイボキヌハダウミウシ」登場。「マダライロウミウシ」が犠牲になってました。

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「イガグリウミウシ」も出てきました。ここまでくるとレンズをもう1枚重ねてピンクのイボだけを撮ってみたくなります。

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いやー、やっぱり写真は面白い。被写体と向かい合っている時の瞬間が何とも言えず良い。 こんな写真撮ってる時に後ろからガイドさんに呼ばれたりしたら興醒めするんだろうなぁ。 僕もフォト派ダイバーの端くれなんで、フォト派ダイバーの気持ちが分かります。こんな人は放っといてあげた方がいいのだ。
フォト派ダイバーの皆さん、カモン!

 ■ 夏はすぐそこ     2005/03/27
今週一週間の天気予報を見てみると、曇りや雨のマークが多く付いているのだけど、日中の最高気温は20度を下回る事がないという予報になってます。 季節は確実に春から初夏へと向かっているね。来週はもう4月。海開きだって行われる。あとは眩しい太陽が顔を出してくれるのを待つばかりか。

今日は2名のお客様の予定が入っていたのだけど、一昨日になってこちらから最終確認をしたら『キャンセルします』との返事。 うーん、ウチのような小さなショップは直前になってのキャンセルはかなり辛い・・・。 他のお客様はお断りしているし、ボートの予約だって取っている。本当に困る。お願いだからキャンセルがある場合は早めに連絡してね。

そんなこんなで途方に暮れていた土曜日の夕方だったのだけど、突然電話での申し込みがありました。こういう突然は嬉しいのだ。 お客様は先週も来て頂いたM尾さん。ありがとー。捨てる神あれば拾う神もあるとはこの事。
風は南向きだったので真栄田へ直行。まずはお約束の記念撮影。M尾さん早くもTシャツ短パンで夏を先取りであります。


エビとハゼが大好きなM尾さんの為に1本目は深場に行ってきました。 まずは「ヤマブキハゼ」と「テッポウエビ」の共生を観察。底では「ヤシャハゼ」(写真左)や「ヒレナガネジリンボウ」がいっぱい。 先週よりもたくさん出てたし、近くまで寄れたのでじっくり見る事ができました。 これから暖かくなると、体も大きくなり、もっと寄れるようになるので楽しみです。
浅場に戻る途中では「ハタタテハゼ」が何故か一箇所にぎゅううぅぅぅっって群れている場所がありました。 写真を撮ってみたけど、この写真には8匹の「ハタタテハゼ」が写ってます。(写真右) M尾さん、ちょっと興奮気味でしたね。(笑)


今日は大潮。浅場では「グルクマ」の群れがプランクトンを捕食する為に集まってきてました。 これ以外では「テングハギモドキ」、「ミジュン」、「ツバメウオ」などの群れが頭の上を覆い。魚達の描くプラネタリュウムを見ているようでした。


「クマノミ」の今年初めての卵も確認。親が胸ビレで新鮮な水を送っている姿は胸にジ〜ンとくるものがあります。 別の場所の「クマノミ」も卵を産んでいました。キミ達も水温の変化で春を感じてるんだね。


2本目もハゼコース。何故か背ビレの無い「ハタタテハゼ」が居ました。(写真左)  背ビレが無かったら「ハタタテ」とは呼べないのではないか? やはり「ハタ」の無い「ハタタテハゼ」は魅力がないのか? 他の「ハタタテハゼ」は皆ペアで居たのに、このコだけは1匹で居ました。可哀そう・・・。 これ以外では「クビアカハゼ」や「ミナミダテハゼ」、「アオギハゼ」や「チゴベニハゼ」などををじーっくり時間をかけて撮ってきました。
ハゼ以外で唯一リクエストのあった「カクレクマノミ」も見に行きました。(写真右)


M尾さんが「カクレクマノミ」の写真を撮っている間に、僕は傍に居た「アカハタ」を撮ってみました。 水中では肌色っぽい地味な色に見えるのだけど、光を当てると名前のごとく真っ赤な色が浮かび上がるのだ。 それにしてもこの顔って愛嬌があるね。

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後半はエビ探し、お尻フリフリ「イソギンチャクモエビ」も居ました。(写真左)  「フリソデエビ」を捜そうと岩をめくっていたら「コブシメ」の卵がびっしりと産み付けられてました。(写真右) この時期ならではの光景です。(写真はM尾さん提供です)


洞窟にも入ってみました。今日は曇っていたので、差し込む光の量は少なめだったのだけど、それでも青い光は幻想的でありました。 夏が待ち遠しい・・・。

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そして、今日のM尾さんのベストショットがこれ「アオギハゼ」であります。レンタルのX-350で撮って頂きました。 体長2〜3cmと小さく、ふわりふわりとホバリングしているのでピントが合わせづらいのだけど、しっかり撮れてますね。 ちなみに僕が撮ったのは全部ピンボケでした。残念!


水温も21〜22度を表示。水中も魚達が増えて何だか賑やかになったみたい。夏が待ち遠しいのだ。

 ■ 脱フードベスト宣言!     2005/03/26
昨日、一昨日と強風が吹き、海が荒れた沖縄地方であったが、今日は風もピタリと止み穏やかな海が戻ってきました。 週末と言う事もあり、どこのダイビング船もホエールウオッチング船も釣り船も、お客様をわんさかと乗せている。夏みたいだー。
我々が乗船したボートも大人数を乗せて、慶良間まで行ってきました。行き帰りで「ザトウクジラ」が見えたけど、遠かった・・・。

今日のお客様は常連様のHさんとS戸さん、そして体験ダイビングで、Hさんのお知り合いのMさん家族3名と、Mさんの息子さんの同級生。 これに、今川と真美の合計8名でワイワイ楽しく潜ってきました。まずはお約束の記念撮影。


1本目は『水中で全員の集合写真を撮りたい』というリクエストがあったので、 今川と真美で体験全員を連れて潜って、HさんとS戸さんにはその周りを泳いでもらう事にしました。 Mさん家族は体験の経験があるという事なので、すんなり潜る事ができましたが、お友達のRちゃんは初めての海に緊張したのか? ここでは潜る事ができませんでした。 なので、一人少ない水中での記念撮影になってしまいました。(写真左)
「イイジマウミヘビ」が泳いでいました。(写真右) 体験ダイビングで、しかも男の子って、魚よりもこんなものに興味が行くのですよ。 他にも「アデヤカバイカナマコ」や「アオヒトデ」などを手に取って遊んでました。 「シラナミイロウミウシ」や「アンナウミウシ」などのウミウシにも興味深々でした。


2本目は砂地のポイントに移動。皆さん、今日は最初っから『2本しか潜らない』って決めてたので、ここで長〜いお昼休みを取りました。 この間に1本目に潜れなかったRちゃんがここでリベンジ。真美とマンツーマンで潜ってきました。 1本目でコツを掴んだのか、2本目はしっかり水中世界を楽しんでいましたね。(写真右)


お昼休みはこの陽気に誘われて、ボートの2階から飛び込み大会。(写真右)  さすがは高校生。若いっていいねー・・・って、僕とお父さんも飛び込んだのだけどね。あはは・・・まだまだ若いぞ!


そして、皆さんが長いお昼休みでまったりとしている間に、真美と「ウミテング」を捜しに行きました。(写真左)  今日はペアを2組。つまり4個体見る事ができました。「ウミテング」が大好きな真美もじーっと見とれております。(写真右)


ボートの下では「ムラサキウミコチョウ」。(写真左) そいつを撮影していると、パフパフと羽根を広げてテイクオフ。優雅な舞を見せてくれました。 ならば、皆様にも見せない訳にはいかないでしょう!と、頑張って撮ってきましたが、背景が暗い。(写真右)  バックを青く抜いた写真もあるけど、ピントがね・・・イマイチだったのさ。(涙)


次のポイントではファンチームと体験チームに分かれて、今川はHさんとS戸さんのガイドをしてきました。
ここは、数は多くないけどカメが出るポイントなので、カメを捜し行きました。 今日は小さい「タイマイ」がお出迎え。(写真左)  今日のコは全然逃げなくて、S戸さんが『おいでおいで』と手を広げるとそっちに泳いでいく人慣れ?したコでした。(写真右)


そして、後半はバカでかい「コブシメ」にも遭遇。こいつも逃げないヤツで、ここでもS戸さんがかなり寄れたので、その写真を貼っておきましょう。 何だかS戸さんより大きく見えるのだ。


そういえば、いつの間にかウエットは5mmになり、フードベストも必要なくなってしまった。 1本で2時間も潜る訳じゃないもんね。普通に潜ってる分には全然寒くなくなりましたよ。 もう脱フードベスト宣言してもいいかな?

 ■ 調査ダイブ(後半)     2005/03/24
日付は3/24なのだけど、これは昨日のログの続きです。 なので、このログを読む貴方は一つ下の3/23のログから読んでもらうとストーリーが分かり易くて良いかもしれません。 (って、ストーリー性なんてあまり関係ないのだけどね)

真美のウミウシのお勉強を兼ねた調査ダイブの2本目です。今回もウミウシ三昧で行ってみよー!
まずは潜降してすぐに見つけた「コナユキツバメガイ」。(写真左)  そして、いつのも場所で見つけた「ヒブサミノウミウシ」。(写真中央) 最近、恐ろしいまでに増殖中であります。30cm四方に5匹くらいの割合で居ました。 「ヒョウモンウミウシ」は定番中の定番。リクエストがあれば必ず見せられます。でも、1度ここで潜った人は次からリクエストしなくなります。 それくらいたくさん居るのだ。ちなみにこの写真では2匹がくっ付いています。(写真右) ちょっと分かりにくいね。


今年も「キイボキヌハダウミウシ」が出てきました。去年もコイツらが出てきてからウミウシがドーンと減った。 何故なら、コイツらウミウシ喰いなのであーる。その喰いっぷりは凄まじいものがある。他のウミウシに食いついたと思ったら体液をチューチューと吸うのだ。 吸われた方のウミウシは空気の抜けた風船のようにしぼんでしまう。まさに吸血鬼。恐ろしや・・・。
でも、ここで見る「キイボキヌハダウミウシ」は綺麗。慶良間や与那国で見たものは色がオレンジじゃ無くて黄色っぽい薄い色だったもん。 ちなみに 今 2箇所に居ます。(もっと居ると思うけどね)

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そして、普段行かない場所まで行ってみました。ここに行くのは一年ぶりです。 そこはウミウシパラダイスの中のパラダイスと呼べるくらいウミウシがいっぱい。 まずは「シラナミイロウミウシ」が3個体一緒に居ました。(やらせじゃないよ) 背中のホクロの様な斑紋のデザインが皆同じって事は、皆、同じ卵から生まれた兄弟って事になるのかな?

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そして、「サラサウミウシ」も3個体・・・ってか、そこらじゅうに数え切れないくらいいっぱい居ます。一番小さいヤツでも10cmくらいあってかなりの存在感です。 まさか、こんな事になっていようとは・・・。

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「キカモヨウウミウシ」(写真左)も、「マダライロウミウシ」もこのエリアのものはでかい!  気持ち悪いくらいにでかすぎです。「マダライロウミウシ」は電車ごっこの様に連結中のものも居たけど、間延びした写真になってしまうので、単体の方を貼っておきましょう。(写真右)


ずっと同じ場所に居る「オオウミウマ」。干潮になるとどこかに行ってしまうけど、満潮になると戻ってきます。 触らなければずっと居てくれると思う。子供が増えるまで見てみたいものである。


今日は載せてるウミウシ以外に4種類のウミウシを見たので全部で21種類でした。
真美はウミウシの名前を憶えただろーか?

 ■ 調査ダイブ(前半)     2005/03/23
連休が終わって少し暇になってしまったので、真美と調査ダイブに行ってきました。 前にも言ったけど、真美には5月から常勤で働いてもらうつもりでいるので、これから色んなポイントを憶えてもらったり、カメラやパソコンの使い方も知ってもらわないとね。

ポイントは残派岬や瀬良垣など、真美の行った事のないところに連れていってあげようと思ったのだけど、今朝から急に風が北に回り西海岸はどこも入れなくなってしまったので、いつものウミウシパラダイスに変更。 まぁ、真美も『ウミウシの勉強をしたい』と言ってるし、良しとしましょう。
ちなみに 今回 写真を撮りすぎたので、1日では載せきれません。1本目と2本目を2日に分けて書き込みます。

一番最初に見つけたのは「リュウモンイロウミウシ」。しかも嬉しい事に二個体。 珍しいウミウシであるし、このような内湾域で見られるのも稀なのだ。 だけど、ここウミウシパラダイスでは普通種だと感じてしまう。

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「ホシゾラウミウシ」(写真左)に「ヨゾラミドリガイ」(写真右)。 名前も模様も似ているので、慣れないと紛らわしいが、慣れてくると普通に憶えられる。 普通に憶えられた貴方はもうウミウシマニアなのであーる。  ちなみに「ヨゾラミドリガイ」の大きさは7mm程。これは真美が見つけました。 真美はこんな小さいものばかり良く見つけます。目が良いということは幸せだね。


「クロモドーリス プレキオーサ」(写真左)に「ホソスジイロウミウシ」(写真右)。 ホソスジの方は「クロモドーリス リネオラータ」という学名読みの名前だったのだけど、こっちだけ和名が確定して、プレキオーサの方にはまだ和名が無いってのは何故?
このコ達は大体同じ場所に居て、1〜2月は10mm程度の綺麗な個体を良く見るのだけど、3月に入って30mm程のものを良く見るようになりました。 小さい方が綺麗なんだけどね。今日はどちらも4〜5個体ずつ確認。


そして、真美が呼んでいるので行ってみたら、これまた小さいウミウシをゲットしてました。 こいつは「ネコジタウミウシの仲間」で、まだ名前はありません。口元のヒゲ(口触手)がオジーぽくって何ともいえずいい雰囲気をかもし出してます。 ちなみに大きさは5mmくらいでした。真美曰く『目の前に降って来た』らしいのだけど、これも運だね。

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そして、下の3つも真美が立て続けに発見したものを貼っておきます。
まずは「センテンイロウミウシ」。(写真左) 本島でも慶良間でも見られる普通種中の普通種だけど、色が綺麗で大きめのものは初めて見る人でもきっと喜んでくれるはず。
2枚目のは僕も初めて見るウミウシ。(写真中央) 体は黒く見えるけど実は半透明。背中と触角の先端に入る白い色が渋い。 スレートに『クロシタナシウミウシに似てる』って書いて、帰って調べたら「ホンクロシタナシウミウシ」って名前でした。惜しい!
そして、このポイントの常連さん「コモンウミウシ」もゲッツ。(写真右)


ウミウシ以外も載せておきましょう。 こんなトコにも居る「コブシメ」。(写真左) でも内湾域で見るものはやはり小さい。これは30cmくらいでした。 大きな「コブシメ」が見たい方は慶良間へどうぞ。8リットルタンクみたいなバカでかいやつも居ますよ。
そして、あとの2枚は真美が撮ったものを載せます。 まずは頭の毛が可愛い「ハダカコケギンポ」。(写真中央) もう少しカメラを下に構えてあおり気味に撮るといいかもね?  お次は「ハナミノカサゴ」。(写真右) うん、大胆不敵に寄っております。
行きの車の中で撮影のコツをちょっと教えただけなのに、今までよりも上手になったみたい。もっと上手になって欲しい。


2本目は第二段へと続くのだ。

 ■ エビとハゼ     2005/03/21
今日も引き続きM鼻さんとM尾さんが遊びに来てくれました。 気温は22度。快適です。風は北東から南に回ると言うことで、午前中にウミウシパラダイス、午後から真栄田と、風を避けつつ豪華二本立てで潜ってきました。

M尾さんのリクエストはエビ。逆に見たくないものはウミウシだとか・・・。(汗) 何でも、『見ると気持ちが悪くなる』そうで・・・。(滝汗) そうとは知らず、昨日は真美がウミウシを見せてましたね。申し訳ありません。
そして、M鼻さんのリクエストはハゼと言う事・・・。なので、今日はウミウシパラダイスでウミウシ抜きのガイドをしなければならないのだ。 まぁ、ここはエビ・ハゼも多いからね。大丈夫だと思う。頑張りまーす。


最初はエビ尽くし。まずは「ウミシダ」に付く「コマチコシオリエビ」を紹介。(写真左)  この「ウミシダ」、前回見た時には「リュウキュウウミシダエビ」も付いていたのに、今日は見つけられなかった。 それほど擬態上手なのか? それとも本当にどこかに行ったのか? ゲストが2名居るのに時間をかけて捜すのもなんだし、途中で諦めました。本当に居なかった時のバツの悪さっていったらないもんね。
その形から「カニダマシの仲間」だと思うのだけど、未だに名前が分からないカニ? エビ?(写真中央左) もし、本当に「カニダマシの仲間」なら、この子は殻を持たないヤドカリの仲間に属するのだ。この個体は抱卵しているね。写真イマイチ・・・。
「イソカクレエビの一種」とされているエビも居ました。(写真中央右)  そして「キミシグレカクレエビ」もゲット。(写真右) これ以外では「ソリハシコモンエビ」や「ニセアカホシカクレエビ」も見ました。 M尾さん、満足して頂けたご様子。良かった。


途中からはハゼ巡り。しかし、写真は・・・ない。 お客様に見せるのが先だし、できるだけ近くで見てもらいたいので、巣穴に引っ込むギリギリまで寄る、寄る、寄りまくる!・・・そうすると引っ込む。写真は撮れない。(涙) 一応、報告すると「タンザクハゼ」や「ニュウドウダテハゼ」、「ハチマキハゼ」などを見てきました。
で、ハゼ以外の写真は撮れたので載せておきます。 まずは、触手の長いイソギンチャクに棲む「トウアカクマノミ」の家族。(写真左) 超攻撃的です。 「サザナミフグ」が砂地でグーグー寝てました。(写真中央)  前から何度か見てるけど、名前の分からないウミヘビが居たのでパチリ。帰って調べてみると「クロボシウミヘビ」と言うらしい。(写真右) このウミヘビ、『幻のヘビ』なんて呼ばれていて、かなりの希少種だという事。知らなかった。でも、ウミヘビの中では一番気性が荒いと知ってこれまたビックリ。 これ以外では、持ち上げても逃げない大きな「ミナミウシノシタ」や、いつもの「オオウミウマ」も居ました。


2本目は真栄田に移動。ここでも「ハナハゼ」や「ヤシャハゼ」、「ヒレナガネジリンボウ」、「ハタタテハゼ」、「アオギハゼ」など、ハゼ尽くしで見てきました。 「ジョーフィッシュ」も居ましたね。でも、今日はカメラを持ってないお客様にライブで見せることを優先してたので写真はありません。ゴメンナサイ。
そして、真栄田と言ったら「ツバメウオの群れ」。エントリー前に『5〜6枚しか居なかったよ』って情報があったので、どうかな〜と思ってたのだけど、 見事300匹以上の群れとご対面。僕もこんな群れは今シーズン初めて。あまりにも群れが大きすぎて全体が写せなかったくらいであります。下の写真はほんの一部です。


これにはM鼻さんもM尾さんも感動されたご様子。「ツバメウオの群れ」に囲まれて10分近く遊んでいました。

エキジット前の「ミジュンの群れ」も圧巻でした。

 ■ 129分1本勝負!(今川チーム) & 慶良間でまったり(真美チーム)     2005/03/20
今日もいい天気。気温は22度まで上昇。ポカポカ陽気である。東京で言えば5月の陽気といったところか。

今日も2組のお客様が来てくれました。真美チームは朝から慶良間へ。今川チームはお昼の飛行機で東京から来られたN月さんとT橋さんとビーチで潜ってきました。

N月さんと潜るのは3回目。彼女は「超」がつくほどのウミウシマニアなのだ。 一昨年のマリンダイビング誌の「地球の海フォトコンテスト」のデジカメ部門でウミウシの写真でグランプリを獲った方なのであーる。 その後も色んな雑誌に写真が掲載されたりしてるから、彼女は知らなくても写真を知ってる方は多いと思う。 そうなると、ポイントは誰が何と言おうとウミウシパラダイス。 今日は午後出発だったので1本しか潜れないけど、たーっぷり時間をかけて潜りましょう!


エントリー直後はN月さんが先に「ホソスジイロウミウシ」や「ホシゾラウミウシ」などを見つけてました。さすがです。
その後は「ミドリガイの仲間」3種と、「ヒョウモンウミウシ」の交接シーンを紹介。「ヒョウモンウミウシ」は全部で5個体紹介できました。


僕の中で本日一番のヒットがこれ。「スパニッシュダンサー」こと「ミカドウミウシ」の子供。 他のウミウシとはちょっと違った色彩で小さくてもとても目立ってました。 この辺で「ミカドウミウシ」のものと思われる大きな卵塊を何度か見てたので、居るんだろうなとは思ってたけどね。 早く大人になってバッサバッサと泳ぐ姿を見せて欲しい。

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N月さんに一番喜んでもらえたのは「シラナミイロウミウシ」(写真左)。ここでは定番中の定番だけど、伊豆ダイバーには珍しいのだ。 この個体は3週間以上同じ場所から動いてないのでピンポイントで紹介できます。 その後は「クロモドーリス プレキオーサ」を2個体発見。大きくなると背中にシミができてくるのは人間と一緒だねー。(写真中央)  いつもの「シライトウミウシ」かと思ったら、外套膜の周囲に白線が無い・・・「タイヘイヨウイロウミウシ」だね。ここでは初見です。(写真右)


そんなこんなで、ダイビング時間は1本で129分! たっぷり潜ってしまいました。ウミウシは全部で19種。 N月さんも『ここはウミウシが多い!』と言ってました。やはりここはウミウシの宝庫なのであーる。
ウミウシ以外では「シマキンチャクフグの幼魚」に「イシヨウジ」、「キリンミノの幼魚」に、1mオーバーの「クエ?」、「ハタ?」が居ました。 そうそう、「ソウシハギ」や「コクテンフグ」なんかも喜んでくれてましたね。
今度は朝から来て3本潜りましょー! でも、そうなると、6時間は潜るって事になるのかな?(汗)

さてさて、ココから真美チームのログである。
真美チームは北海道から来られたS藤さんと、沖縄在住のM鼻さんとM尾さんの3名のお客様と海況穏やかな慶良間でまったりと潜ってきたとの事。 水中での記念撮影になりましたがお許し下さい。(これじゃ誰が誰か分かんないですよね)


1本目はカメを見てきたのだね。「タイマイ」かな? 小さかったけど、逃げなくてじっくり見れたそうです。


2本目は「トサカリュウグウウミウシ」が「イシガキリュウグウウミウシ」に食われているシーンを撮影してます。 2箇所でこんな光景を見たそうな。うーん、僕も見てみたかった。


さてさて、もう4月も5月も月の半分程度が予約で埋まっています。ありがとうございます。 4/30は予約がいっぱいでお受けする事ができなくなりました。ご了承下さいませ。 今年はマリンダイビングの沖縄特集号に広告を載せなかったのだけど、皆様、色々な方法でショップを見つけてくれているのですね。 旅行会社ともタイアップしてない小さなショップなので、こうやってHPを見て『Ocean Blueで潜りたい!』と言って来てくれるお客様には本当に感謝なのであります。
5月からは真美に常勤で働いてもらうので、もう少し予約もお受けできると思います。お気軽にお問い合わせ下さいませ。
更に、Ocean Blueで働いてみたいというヘルプスタッフを1名募集します。 詳しくは電話かメールで今川まで連絡下さい。

 ■ 今日もコブシメ(今川チーム) & 男祭り(真美チーム)     2005/03/19
今日もO村さんと潜ってきました。海況も良くなってきてやっと慶良間に渡る事ができました。
更に、今日は飛び込みで宮崎県から体験ダイビングのお客様が5名も来て頂き、真美はビーチへと出かけて行きました。
まずは今川チームのログから・・・。


1本目は「ザトウクジラ」の鳴き声を聞きながらのんびりとダイビング。 「ハダカハオコゼ」のピンクは定位置をキープ。(写真左) 白の「ハダカハオコゼ」も見たけど、黄色は見ませんでした。 「キンメモドキ」の居る穴の中では鮮やかな色彩の「ユカタハタ」が居ました。(写真中央)  岩の上には「キカモヨウウミウシ」が乗ってました。(写真右)


2本目は「コブシメ」ポイント。すると、昨日に続き、今日も産卵中の個体に出くわしました。


オスはおらず、メスが単体で産卵してました。体色をグルグル変えてましたよ。デジカメのムービーモードでこの様子を撮影したので、見たい方は ここをクリックして下さいませ 。 ちょっと重いので5秒間だけね。(Quick Timeが必要です)

岡本さん、1本目の「キカモヨウウミウシ」でウミウシが気に入ったらしく、3本目はウミウシも含めて捜しました。
まずは「キンギョハナダイ」の群れや、「ハナミノカサゴの若魚」(写真左)を紹介。 ウミウシでは「コールマンウミウシ」に「センテンイロウミウシ」、「キベリクロスジウミウシ」、「ゾウゲイロウミウシ」(写真中央)、「キスジカンテンウミウシ」(写真右)などを見る事ができました。


帰りのボートからは「ザトウクジラ」の大パフォーマンス大会も見れてラッキーでした。

そして、ここから真美チームのログ。
一昨日の突然の電話で『どうしてもビーチで体験ダイビングをしてみたい』という問い合わせがありました。 お客様は宮崎県から職場の旅行で来られたS谷さんご一行。日本を守る大切なお仕事をされている方々です。(写真左)  ビーチだと重い器材を背負って歩かなければならないので大変だと思ってたのだけど、そこは職業柄、『普段もっと重い荷物を担いでいるから平気』という事で、 器材運びまで手伝って頂き、余裕綽々でエントリーされていたと聞いて一安心。潜る方も問題なくスムーズにできたらしい。皆さんとても満足されたご様子でした。
水中での様子は、代表で最年少のM下さんの写真を載せますね。楽しそうです。(写真右)


今度は慶良間で潜りましょー!

 ■ コブシメフィーバー     2005/03/18
今日は昨日に引き続きO村さんと潜ってきました。 本来ならば慶良間に行くはずだったのだけど、昨日から急に吹き始めた北風で海は荒れ、3mの高波。 しかも気温は18度ときたもんだ。何で1日でこんなに変わっちゃうんだろーね? やれやれ。
なので、今日は近場のチービシ諸島で潜ってきました。

まずは、いつもの「ネムリブカ」にご挨拶。今日も2匹並んで仲良くお昼寝中。


今日は「コブシメ」が大当たりでした。産卵場に行ってみると、オスとメスが1匹ずつ居ました。 1分くらいの間隔でサンゴの隙間に卵を産みつけていくメスと、外敵からメスを守ろうとするオス。微笑ましい光景であります。(写真左)  メスが卵を産んでいる最中の写真も貼っておきましょう。(写真中央)
2本目も別の場所でペアの「コブシメ」2組を発見。こっちも産卵していたみたい。今日は小潮なのにね。産卵というと大潮の日ってイメージがあるけど、サンゴの産卵と「コブシメ」の産卵は違うのかな? とりあえず、オスの写真しか撮れなかったけど貼っておきます。(写真右)  「コブシメ」の卵を観察していると、卵の中で動いている赤ちゃんも居ました。もうすぐハッチアウトだね〜。頑張れ〜。 今日は「コブシメ」三昧でした。


これ以外では「カクレクマノミ」や「アカククリ」、「タイワンカマスの群れ」も見たし、 「マダラタルミの幼魚」や「タテジマキンチャクダイ」なども見てきました。 そして、忘れてはならないのが、ここのアイドル「サザナミフグ」。 今日もダイビング中ずっと後ろを追いかけて来てたけどO村さんは気が付いていたかな?


明日は波が2mまで下がる予報。慶良間まで行きたいなぁ。

 ■ リベンジ     2005/03/17
天気予報では気温が25度まで上昇する見込み。だとすれば、今年4回目の真夏日を迎える沖縄地方。
う〜ん、暖かい・・・。夏だね。太陽の下に出ると体が溶けてしまいそうになる・・・。この感覚、分かるかなぁ?

今日は大阪のO村さんがレスキュー講習のリベンジで来てくれました。 前回は体力不足で不合格になってしまいましたが、あれ以来、会社までジョギング通勤をし、エレベータを使わずに階段を使い、更にプールに通って体力を付けてきたというだけあって心なしか自信に満ち溢れた表情であります。 今日は真美がアシスタント役になって午後から砂辺海岸に出かけてきました。


前回の補講という事で、フルレスキュー中心の講習を行ってきました。 僕も講習に没頭する為にカメラは持って行きませんでした。他の講習とは意味合いが違うもんね。 O村さんは一つ一つのスキルを丁寧に確実にこなして行きました。

で、その結果は? 『真美センセーどうですか?』と質問すると、手を頭の上に上げて大きくオッケーサイン! この瞬間、O村さんのレスキュー合格が決定しました。あめでとーございます!


この数ヶ月間の苦労は無駄にはなりませんでしたね。流した汗の分だけ努力は報われるのだ。素晴らしー。
O村さん、これで満足して運動を止めたりしないでね。

明日はファンで慶良間に行ってくるのだけど、最高気温はググッと下がって17度!? どーなってんの?

 ■ ウミウシが呼んでいる!     2005/03/15
今日は南の風。波の高さ1.5m。気温は23度と絶好のダイビングコンディション! 今日は常連のH瀬さんとM里さんが遊びに来てくれました。 『こんな日は真栄田に行くっきゃないでしょう!』と、真っ先に真栄田に行ってみました。海況はベタベタです。 この陽気に誘われて多くのダイバーが真栄田を訪れていました。まずはお約束の記念撮影。


『じゃ、ウエットに着替えて行きますか〜!』とエントリー準備・・・あれれ?ここってウミウシパラダイスだよね?
今日はH瀬さんの『ウミウシが呼んでいる!』というひと言で、こっちまで移動してきてしまいました。 こんな真栄田感謝デーとも言える最高の日にウミウシパラダイスを選ぶなんて・・・かなりウミウシにハマりつつあります。


1本目の水面移動中に「レンゲウミウシ」を発見。幸先の良いスタートになりました。(写真左)  しかし、あまりにも浅すぎて、うねりがあったので、まともな写真が撮れませんでした。残念!
この後は「カメノコフシエラガイ」をゲッツ!(写真右) こいつは大きくて撮り易かったと思います。


いつもの「クロモドーリス プレキオーサ」かな〜?と思って紹介したのだけど、何だかちょっと雰囲気が違う。 外套膜のフチのラインの入り方が微妙に違うのだ。どこかでこんなのを見たんだけど思い出せない・・・。 うーん、これに似たヤツで「シラヒメウミウシ」とか「ミナミシラヒメウミウシ」というのが居るのだけどね。多分これかな?  今日は「クロモドーリス プレキオーサ」も見つけたので連続して写真を貼ってみる。

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こっちが正真正銘の「クロモドーリス プレキオーサ」。 ね、ね、ラインの入り方が違うでしょ?  ちなみにこのコの後ろにはM里さんが見たいと言っていた「シロウサギウミウシ」も写ってます。 プレキオーサの大きさが10mmくらいだったので、シロウサギは3mmくらいでした。小さかったー。

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そして、H瀬さんが見つけた「クロモドーリス ヒントゥアネンシス」。(写真左)スレートに『レアですよ』って書いたら粘って写真を撮ってましたね。 やはり、ウミウシは自分で見つけると嬉しいし、それが珍しいと言われるとその嬉しさは倍増するのであーる。
普通の「リュウグウウミウシ」も居ました。(写真中央左)  そして、これまたH瀬さんが見つけた「ホソスジイロウミウシ」。体長30mmの大きめの個体でした。(写真中央右)  「イガグリウミウシ」は2個体をゲッツ。(写真右)


M里さんも「ホシゾラウミウシ」などを見つけてましたね。 これ以外では、「シラナミイロウミウシ」、「ヒョウモンウミウシ」、「マダライロウミウシ」、「シライトウミウシ」などなど19種類のウミウシを見つける事ができました。

ウミウシ以外も紹介しました。まずは頭に毛が生えたような「ハダカコケギンポ」。 地元では「トウシマコケギンポ」や「アライソコケギンポ」なんていうカラフルなギンポがたくさん居るんだけど、沖縄では珍しいみたい。
紹介している最中に2回ほど全身を「にゅうぅぅぅ」って出したんだけど、その瞬間の写真は撮れなかった・・・。 まぁ、でも、落ち着きのないヤツでちょこちょこ動き回ってるから、そのうち全身の写真も撮れるでしょう。意外と長かったですよ。

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「ウミシダ」に「コマチコシオリエビ」と「リュウキュウウミウシダエビ」が着いていたんだけど、それ以外の地味なエビが気になって写真を撮ってみました。 頭の先端が「マナティ」みたいに大きく丸くなってるのだ。図鑑で調べてみたけど名前が分かりません。誰か知っている方が居ましたら教えて下さいませ。 (追記:このエビは「ヒラツノモエビ」です)

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「オオウミウマ」もいつもの場所に居ました。

結局、2本で180分も潜ってました。通常のダイビングから考えると4本分? かな〜り長めに潜ってしまいましたね。
今日から5mmのウエットに替えてみたのだけど、水中が楽しかったのでさほど寒さは感じませんでしたよ。
H瀬さん、たくさんのウミウシを見てすっかりご満悦。『楽しかった〜!』を連発してましたね。 すっかりウミウシにハマっちゃったみたいです。ウミウシファンが増えてくれると僕も嬉しいのだ。

 ■ ポイント調査     2005/03/14
今日は昨日と打って変わって快晴です。午後からタンクを1本担いで調査ダイブに行ってきました。 ポイントは以前から目をつけていた場所で名前はありません。 新しい場所って何だかドキドキします。何か新しいものが見られるといいなぁ。

入ってみるとかなりの遠浅。なかなか潜降できそうにありません。 岩の上には普通の「ヒメギンポ」が多く居て、中には婚姻色を出してるものも居ました。写真は浅すぎて撮れませんでした。
やっと水深が2〜3mまでとれるようになったので潜降。「ホシゾラウミウシ」(写真左)や「ヨゾラミドリガイ」(写真右)が居ました。 名前も体の模様も似ているけど、全然違う種類のウミウシです。


これ以外では「クロヘリアメフラシ」が居ました。目が目立つウミウシです。ウミウシにもちゃんと目があるのですよ。(写真左)  「ムラサキウミコチョウ」はグレーの「カイメン」を食事中。(写真中央) 全身が埋まるほど夢中になって食べてます。 そして、正体不明の小さなウミウシ。(写真右) 大きさは2mmくらい。ミドリガイの仲間だとは思うのだけど、名前は調査中です。
(3/17 更新:このウミウシは「ヒラミルミドリガイ」でした)


ウミウシ以外では「ヨソギ」が砂地を泳いでいました。(写真左)
どこから流れてきたんだろう? 生まれたばかりの「コブシメ」の赤ちゃんが岩の角に隠れていました。(写真右)  大きさは僕の親指の第一関節の先ぐらいでしたが、このくらいの大きさでもしっかりと体色を変化させて威嚇してましたよ。可愛い〜!


エントリーはし易いけど、水深がとれないのと生物が少なめの印象を受けたので、このポイントは使えないかな?  これからも色んな場所を潜ってみて新しいポイントを開拓していきたいと思います。

 ■ 美ら海水族館ツアー     2005/03/13
今日も相変わらずのお天気&海況です。今日はN田さん達以外にも4名のお客様が入っていたのに、残念ながらキャンセルになりました。 う〜、この時期、お客様が入っている週末だけ天気が悪くなるのは止めて欲しい・・・。
今日は一昨日のログにもあるように北海道のN田さん親子と美ら海水族館に行ってきました。


前半の個別水槽では魚の生態観察。「スジアラ」の鰓の中に入ってクリーニングしている「ホンソメワケベラ」や、 口内保育中の「ヒトスジイシモチ」。メスを巡ってケンカをする「チンアナゴ」などを間近でじっくりと見てきました。


メインの大型水槽「黒潮の海」では魚も多かったけど人も多かった!(写真左)  「ジンベエザメ」や「マンタ」が通る度にどよめきが起こってました。(写真中央)  今日はマンタの健康診断日? 定規を持ったダイバーがマンタの身長を測ってました。それにしてもちょっと定規が短くない? こんなんで測れるのかなぁ?(写真右)


外はちと寒かったのだけど、イルカのショーも見てきました。 やはりショーのメインはイルカのジャンプなのだ。今日のイルカは皆ハッスル! お姉さんの持っているハードルの倍の高さくらい跳んでました。いい仕事してます。(写真左)
TVで何度も放送されているので知っている人も多いと思う、難病で尾びれを失ってしまったフジも昨日からショーに復帰して元気なパフォーマンスを見せてくれました。(写真中央)  ロビーでは、フジの人工尾びれの製作プロジェクトの展示会なども行われていて、こちらも見てきました。(写真右)


「カメ」や「マナティ」の水槽も見て、最後にはもう一回「ジンベエザメ」のところに行って餌付けショーも見てきました。 たっぷり6時間も過ごしてしまいました。今までの最高記録です。


帰りは「きしもと食堂」で沖縄そばを堪能。美味しかったなぁ〜。又、絶対に来て下さいね。待ってま〜す!

さてさて、もう5月連休の予定が入り始めています。ありがとうございます。 連休中はファンダイビングのメニュー中心で、1日限定6名様を予定していますのでジンベエツアーや体験、講習などのメニューはお受けできない場合があるかもしれません。
予約はいつものように早い者勝ちですので、お早めにお願いします。

 ■ 温泉でまったり     2005/03/11
今日は北海道からN田さん親子が来てくれました。 今日から3日間の予定でCカード講習の予定だったのだけど、土日は波が5mまで上がる予報・・・早々とボート欠航の案内がありました。 先週もそうだったけど、何で週末に限ってこんなお天気になるのかしらん?  週末が三寒四温の「寒」にハマってます。

お二人にそんな海の状況をお知らせして、最終的な判断はお二人に委ねました。 すると、『せっかく来たのだからプール講習だけでも体験したい』という事で初日のプール講習を行ってきました。


この時期の屋外プールは寒いので、リゾートホテル内にある室内温水プールで講習をしてきました。 水温は26度で暖かく、ストレスを感じる事はありませんでした。 お二人はプールに通ってて水慣れしてたので、講習も楽しくスムーズに進みました。

プール講習の後はホテル内にある天然温泉に入ってきました。 ジャグジーにサウナに滝湯、露天風呂に全身シャワー・・・全部入ってきましたよ。ちょっと贅沢な気分を味わえました。お二人は1時間半も入ってましたね。

今回は海に出れず残念ですが、『また次回絶対に来る!』と言ってくれたので、僕も楽しみに待ってます。
明後日は三人で美ら海水族館に行ってきます。

 ■ うれし恥ずかし初ピカチュウ     2005/03/10
今日は超常連さんのH瀬さんとM里さんが遊びに来てくれました。 今日もまずまずの海況だったので、いつもは行かない渡名喜島まで遠征に行ってきました。 H瀬さんは最近ウミウシにハマってて、ウミウシパラダイスにするかボートにするかギリギリまで悩んでたのですが、今日はボートで正解でした。


1本目はブルーホール。名前の通り洞窟があるワイドな地形ポイントです。
ここでいきなり嬉しい出会いがありました。 表題にもあるようにピカチュウウミウシ(正式には「ウデフリツノザヤウミウシ」)とご対面。 沖縄に来て、いや、人生で初めての出会いで無茶苦茶嬉しかったです。 残念なのはワイドな地形が楽しめると思って、クローズアップレンズを持って入らなかった事。ノーマル仕様のカメラで頑張って撮ってみましたが、どうでしょう?
もちろん、H瀬さんもM里さんも大満足でしたよ。

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洞窟の中には「イセエビ」や「リュウキュウハタンポ」が居ました。 でも、洞窟の見所と言ったら外から差し込む光の美しさ。今日はちょっと曇ってたのですが、外の光は綺麗でしたよ。(写真左)  洞窟の出口では1mサイズの「ネズミフグ」が居ました。(写真右) あまりにも大きかったので、その全貌を見るまでは「カスリハタ」と勘違いしてました。
これ以外では「タテジマキンチャクダイ」2枚と「サザナミヤッコ」。「ホソカマス」の群れに、M里さんが見つけた「アナモリチュウコシオリエビ」なども見てきました。


2本目はアンジェーラ口。M里さんが『カメを見たい』って言ってたのでうってつけのポイントです。
そう言えば、M里さんってカメを見た事がなかったですよね? 何回も来てもらってるのに、運がなかったのでしょうか?  ならば頑張って捜さないといけないですね。頑張ります!
でも、そんな気合いは必要ありませんでした。エントリーしてすぐに1枚目の「アオウミガメ」を発見。やったね。
ところがどっこいM里さんに教えたら、M里さん「ハタタテハゼ」に夢中でカメを見てくれないのです!  『何してるの〜!?』って言ったら、『いや、ハゼが可愛いから・・・』だって。スレートに『今はカメでしょ!』って書いて、別のカメを捜しに行きました。 するとすぐに2枚目のカメをゲッツ! このカメはお二人の目の前を通過したので、十分に満足してもらえました。
結局、「アオウミガメ」は5枚見れました。これ以外では「ツバメウオ」、「シチセンチョウチョウウオ」、「カスミチョウチョウウオ」、「カスリフサカサゴ」などを見てきました。
あ、もちろん後半はM里さんの好きな「ハタタテハゼ」や「クロユリハゼ」、「アカハチハゼ」なども堪能して頂きました。

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3本目はめがね岩。初めて入るポイントです。 回遊魚が出るという話を聞いていたのですが、見事に「ツムブリ」の群れ300匹と遭遇。目の前を壁のようになって通過して行きました。 これ以外では「ベニヒレイトヒキベラ」なども見てきましたよ。

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今日はピカチュー見れて大満足な一日でした。明日から海況がちょっと悪くなる予報・・・。心配です。

 ■ 祝アドバンス&50本!     2005/03/09
今日はY下さんの最終日です。今日も南の風で波の高さ1mという予報。 Y下さん、この3日とも海況の良い日に当たっています。運がいいですね。 今日も普段は行けないポイントばかりを選んで潜ってきました。


1本目は豪快なドロップオフのポイントでドリフトダイビング。(写真左)  岩の周囲には「グルクン」(写真右)や「カスミチョウチョウウオ」、「ナンヨウハギ」が群れてました。見上げると大きな「ロウニンアジ」も居ましたよ。
「ザトウクジラ」の泣き声が腹の底に響くぐらいズンズンと聞こえてきてたので『もしかしたら水中で会えるかも?』 なんてドキドキしながら潜ってましたが、やはりそれは淡い期待に終わりました。残念!


ウミウシでは綺麗な「シンデレラウミウシ」をゲッツ!(写真左) 潮通しの良いポイントで見る事ができます。
そして、このダイビングでY下さんが50本を達成。ちょっと寒かったけど、恒例のイベントをやってきましたよ。(写真右)  確か、去年の10月にもY下さんの誕生日で同じ事をやりましたね。あの時もちょっと寒かったなー。でも、お客様の喜ぶ顔が嬉しくてついついやってしまうんですよね。


2本目も豪快な地形ポイントです。ここでもクジラが鳴きまくりでした。
僕は初めて入るポイントだったので、調査がてら色んな場所を回ってみました。 沖の方は大物が出そうな雰囲気がプンプンと漂っていたのですが、「イソマグロ」2匹との遭遇だけに終わりました。 岩場に戻ると、「ムシジコショウダイ」(写真左)や「コロダイのペア」(写真中央)などのイサキ系の魚や、 「ロクセンヤッコ」(写真右)や、「タテジマキンチャクダイ」、「サザナミヤッコ」、「シテンヤッコ」、「ニシキヤッコ」などキンチャクダイ系の魚が多かったです。
とっても楽しいダイビングだったのだけど、写真がイマイチなので楽しさが伝わるかな?


3本目に移動する途中で「ザトウクジラ」と遭遇。1本目と2本目で鳴いていたヤツだと思われます。

3本目は穴だらけのサメポイント。狭い穴を抜けていくと、目の前に大きな「ネムリブカ」。(写真左) Y下さんと同じくらいありました。こんな大きな「ネムリブカ」を見たのは僕も久し振りです。 しかも穴の中じゃなく通路に寝てるんで、否が応でも傍を通らなければならずちょっとびびってしまいました。
こいつをやり過ごしたと思ったら、その先には3匹の「ネムリブカ」が! 行くのも帰るのも怖かったですが、意を決して前進。 泳いでる「ネムリブカ」の真横すれすれを通過してきましたよ。(写真右) かなりドキドキのダイビングでした。
穴から出たところでは「コブシメ」も見る事ができました。うん、「コブシメ」くらいがほのぼのとしてていいねー。


そして、このダイビングで見事アドバンス講習も終了です。夜は肴菜屋「楽」に行って50本記念と合わせてケーキでお祝いをしてきました。 Y下さんおめでとー!


明日も潜るぜ!

 ■ カメ祭り     2005/03/08
暖かいっ! いやー、夏が来たかと思うような天気。本当に気持ちいいです。
こんなに暖かくなると心配なのが花粉症なのだけど、ニュースによると今年の花粉は過去最高とか言ってましたね。 例年の10倍とか、中には80倍とか言っている県もありました。小泉首相も昨年は花粉症にやられたらしく、今年は政府も対策に乗り出すとか? 僕も重度の花粉症持ちだったのでこの辛さは分かります。ほんと何をやっても効率が落ちるもんね。
でもね、今は全然平気なのですよ。何故かというと、沖縄は花粉症の原因である杉の木が殆どないのであります。お陰で沖縄に来て3年、快適な春を満喫しています。 花粉症でお悩みの貴方。この季節は沖縄にカモン!

さてさて、今日のお客様は昨日から引き続きのY下さんと、東京から来られたS藤さんです。今日はショップの中で撮った写真を載せておきます。


今日の海況は波の高さ2mのち1m。しかも風は南東からという事で殆どベタベタ。普段は行けない夏のポイント中心で潜ってきました。 1本目は豪快な地形と「キンギョハナダイ」の群れが綺麗なポイント。しかーし、ちょっと流れがあったので、あまり移動する事はできませんでした。


2本目はちょっと深い場所に行って「チンアナゴ」を見て、根に群れる「ヨスジフエダイ」に会いに行きました。(写真左)  浅場では人懐っこい「サザナミフグ」に囲まれて記念撮影。カメラのまん前まで寄ってくるので、写真が撮り易かったです。(写真右)
これ以外では「クマノミ5種類」や、「タテジマキンチャクダイ」などを見てきました。


3本目はY下さんから『カメが見たい!』というリクエストを頂いていたので、カメポイントでアンカードリフトダイビングをやってきました。 僕はアンカーを打ちに入った時点で2枚の「アオウミガメ」と遭遇。期待が持てます。
はやる気持ちを抑えつつ、まずは潜降直後に「ネムリブカ」にご挨拶。


ちょっと進むと、早速1枚目の「アオウミガメ」がコンニチハ。1枚目と言いながら、その向こうにはもう1枚のカメが写ってます。分かるかな?(写真左)  実は、このダイビングでマリンダイビングの取材スタフが一緒に潜ったのだけど、『モデルさんとカメを絡めて撮りたい』と言われていたので このカメは取材スタフに譲りました。いい写真は撮れたでしょうか?(写真右)


そして、僕らは別のカメ捜しへ・・・って言っても、捜さなくても次から次へとカメが出てきます。 多い時には4枚同時に出てきました。下の写真は3枚同時に写したけど、これが精一杯。4枚をフレームに入れるのは難しいのだ。(って、3枚もスゴイと思うけどね)

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こうなると、皆さん自由に自分のカメ、つまり、「マイカメ」を見つけては、写真を撮ったり一緒に泳いだりと楽しんでいました。 「ツバメウオ」も居たので、Y下さんとカメとの3ショットを撮ってみました。(写真左)  S藤さんもカメに大接近です。(写真中央) 最後は休んでいるカメと記念撮影。(写真右)  トータルで9枚だったっけ?(僕は最初に2枚見たので11枚です) 本当にカメ三昧のダイビングでした。


帰りの海は更に波も落ちて、お約束の「ザトウクジラ」もバッチリ見る事ができました。
ずっとこの海況が続くといいなぁ。

 ■ ビーチフルコース     2005/03/07
昨日は海が荒れてボートが出せずキャンセルでした。 そうかと思えば、今日は打って変わっての快晴。気温も19度まで上がり車の中ではエアコンが活躍。 三寒四温とはよく言うもので、こうやって寒い日と暖かい日を繰り返しながら徐々に夏へと向かっていくのです。

今日は福岡県からY下さんが来てくれました。Y下さん、昨年の10月以来2回目の来店です。ありがとうございます。
ちなみにウチはリピーターさんが多い(と思う)。昨年の実績を調べてみたのだけど、リピーター率は26%。 実に4人に1人が2回以上お店を訪れてくれています。Y下さんのように年を跨いで来て頂いている方も含めると30%を越えてます。 他店のデータがないので比較はできないのだけど、これって多い方じゃないかな?と、勝手に思っております。

さて、今日は午前の飛行機で到着だったので、午後からビーチに行って来ました。 Y下さん、今回は3日間の予定なのですが、期間中にアドバンスの取得も希望されているので、今日は講習メインで行いました。
1本目の水中ナビゲーションをウミウシパラダイス。2本目のディープを真栄田岬。3本目のナイトを砂辺と、それぞれの特徴を生かすポイント選びをしてきました。 なかなかこんな事やってるショップさんって無いでしょ?

1本目は透明度が10m程度。ナビをするには絶好のコンディションです。 予め設定した目標地点にコンパスを使って泳いでもらいましたが、透明度が悪く前方が見えなかったので、目標地点に辿り着いた時の感動はひとしおだったと思います。
Y下さん、前回の来沖の時からウミウシにハマったらしく、『地元で潜っててもウミウシが目に付くようになった』と言ってました。 ならば、紹介しない訳にはいかないでしょう。まずは「コナユキツバメガイ」の黒色バージョン。(写真左)白っぽいのは良く見るけど黒色は珍しいです。 次は「マダライロウミウシ」。(写真中央)すぐ傍にもう1匹居たけど、今日はくっ付いてなかったです。 そして、「コモンウミウシ」も2匹ゲッツ。(写真右) これ以外にも「ミドリリュウグウウミウシ」などを紹介しました。


2本目は風が東に回るという事で、波の落ち着いてきた真栄田にエントリー。30mの世界を体験してもらいました。 30m付近では簡単な計算問題を実施。焦ってなかなか解けませんでしたね。水中では思っている以上に思考能力が低下するのですよ。 生物では「ジョーフィッシュ」を2個体見てきましたが、写真を撮る余裕はありませんでした。ゴメンナサイ。
で、そのまま垂直に浮上。頭の上には「ツバメウオ」がいっぱい群れていました。(写真左)  Y下さん、レンタルして頂いたカメラで写真を撮りまくってました。(写真中央)  大きな「ツバメウオ」には「シマアジ」の子供が付いていました。(写真右)


安全停止中には「シロウサギウミウシ」もゲッツ。こんな小さなウミウシも居るのですよ。


そして、3本目は砂辺に移動。慶良間に沈む夕日を見てからエントリー。今日は雲も殆ど無く目にしみるほどの真っ赤な夕焼けを楽しめました。 お約束の記念撮影をしてなかったので、夕日をバックに撮影した写真を載せておきましょう。(写真左)
水中では「サラサエビ」に「オトヒメエビ」(写真右)、「オオサンゴサラサエビ」に「イセエビ」発見!と思いきや抜け殻だったりと、エビが目に付いたダイビングでした。


明日は波が1mまで下がる予報。楽しみです。

 ■ 大寒波到来     2005/03/05
来た、来た、ついに来やがった、この冬一番の大寒波。 日本中寒いみたいで、東京や福岡からも雪の便りが届いています。 沖縄の最低気温は10度を切り、最高気温は12度ときたもんだ。何をしてても寒いっ! ブルブル・・・。
でも、雪が降らないだけまだマシかな?

さて、今日もM宅のお父さんと潜ってきました。海が荒れて慶良間まで行けずチービシ止まり。あれ?確か、前回の時もそうでしたね。 お父さんここ2回ほど海況に恵まれていません。残念です。


1本目は「タイワンカマス」の群れと遭遇。だんだん数が増えているような気がします。(写真左)
そして、ここの定番「ネムリブカ」。今日は2匹がお行儀良く並んで写真に収まってくれました。(写真中央)  お父さんも何枚も写真を撮ってたけど、納得の行く写真は撮れたでしょうか?
岩の隙間には「アカククリ」が居ました。(写真右) これ以外には「ロクセンヤッコ」や「サザナミヤッコ」も居ましたよ。


2本目はあまり移動せず、浅い根の上でフリータイムにして自由に写真を撮ってもらいました。 お父さんは「チョウチョウウオ」や「スズメダイ」の写真を中心に撮ってました。 僕はやっぱりウミウシ捜し・・・。「ゾウゲイロウミウシ」(写真左)や「ミゾレウミウシ」(写真中央)、「モザイクウミウシ」などを見つけました。 魚では普段撮らない「クロユリハゼ」なんてのも撮ってみました。(写真右)


お父さん、4月も5月も予約を入れてくれてます。今度来る時は海況が良いといいですね。
いつか大物三昧のところに連れて行ってあげたいです。

 ■ お父さんとお母さん     2005/03/04
今日は広島からM宅のお父さんが来てくれました。毎月毎月ありがたい事です。 今日はM宅のお母さんも一緒に来てくれました。お母さんはノンダイバーなのだけど、 インターネットでウチのショップを見つけて、お父さんに『ここがいいよ』と教えたのがお母さんなのです。 お母さんが捜してくれなかったら、お父さんや娘さんはウチには来てなかったという事になりますね。 お母さんは影の功労者です。ありがとうございます。

予定では、お母さんはホエールウオッチングツアーに参加するはずだったのだけど、 海が荒れてボートが欠航になってしまったので、お父さんの潜るポイントまで同行していただく事になりました。二人で仲良く記念撮影です。


ポイントはウミウシパラダイス。真栄田や砂辺がザッパンザッパンだったのだけど、ここはベタベタです。
いつものとこには「オオウミウマ」が居ました。あまりにも水深が浅いので砂が舞ってしまってます。(写真左) 2本目はこれより更に潮が引いたので水面から頭が出てたけど大丈夫かな?  水深のとれるところまで移動すると「グルクン」が群れてました。(写真中央) これ以外では「ヨスジフエダイ」や「ロクセンフエダイ」、「ムレハタタテダイ」も群れてました。
お父さんが『撮りたい』と言っていた「ハナミノカサゴ」の群れ。今日は「ハナミノカサゴ」がばらけてしまって一箇所に固まってなかったけど、 それでも3〜4匹はまとまって泳いでましたよ。僕はその中の1匹に絞って撮ってみました。(写真右)


もちろんウミウシパラダイスなので、ウミウシもたくさん居ました。「コモンウミウシ」(写真左)、「マダライロウミウシ」(写真中央)、「レンゲウミウシ」(写真右)・・・。 お父さんはあまり小さいものには興味がないので、大きめで綺麗なものだけ紹介してみました。一応、写真を撮ってたけど気に入ってもらえたでしょうか?


これ以外では「キリンミノ」や「オトヒメエビ」、「ニュウドウダテハゼ」や「トカゲエソ」など、バラエティに富んだダイビングとなりました。 さてさて、明日はボートの予定なのだけど、この冬一番の寒波が来るという予報・・・どうなることやらです。

 ■ 3月です!     2005/03/02
はいさい! やっと3月になりました。 2月は海況の悪い日が多かったり、体調を崩したりで、なかなか思うように潜れませんでしたが、 今月は予約もたくさん入れて頂いているので、海況の良い日が多い事を祈りつつ潜りたいと思います。

さてさて、今日はN木さんとH置さんが潜りに来てくれました。今日は波もあまりなく快適に慶良間まで渡る事ができました。 帰りのボートからは親子クジラが間近で見れたりとお得な船旅になりました。
まずはお約束の記念撮影ですが、そ、そのポーズって何だか寒そうじゃない!?・・・ ユーモアたっぷりのお二人のキャラでこんな写真になりましたが、今日は南東から風が吹いたので実際には寒くはなかったですよ。


エントリーして足元を見ると、まずまずの透明度。思わず自分のフィンを入れて写真を撮ってみました。(写真左)
ピンクの派手な「ハダカハオコゼ」がお立ち台の上に立つように珊瑚の上にどっしりと鎮座。皆さんの格好の被写体になってました。(写真中央)  これ以外にも3枚の「ハダカハオコゼ」を見ましたよ。 「ムラサキウミコチョウ」も容易に見つけられる季節になりました。(写真右) この岩には2個体が付いていました。「シライトウミウシ」なんてのも居ました。


2本目は水中マラソン大会。まずは「タイワンカマスの群れ」と追いかけっこ。その後は「ミナミハコフグの幼魚」と追いかけっこ。 そして「アオウミガメ」が出てきて追いかけっこ。いつもはじーっとしている「コブシメ」も今日は何故か泳ぎ回ってるヤツばっかりで、追いかけっこ。 最後にまたまた「アオウミガメ」が出て追いかけっこ。ハァハァ、キミ達、何で泳ぎ回ってるんだい?
とっても忙しいダイビングで、気が付いたら僕は「アオウミガメ」の写真しか撮ってませんでした。(笑) でも、泳ぎ回ったお陰で体はホカホカ。寒さを感じる余裕はありませんでした。


2本目が泳ぎまわったので、3本目はあまり動かずに小物探しをしました。 まずは、「オランウータンクラブ」を発見。(写真左) H置さんに紹介すると水中で大声を出して喜んでくれました。
そして、N木さんが見つけた「レモンウミウシ」。(写真中央左) 僕は「トウモンウミコチョウ」を見つけました。(写真中央右)  そして、またまたN木さんが「シモフリカメサンウミウシ」をゲット。(写真右)  N木さんはこれ以外にも「クロスジリュウグウウミウシ」、「キベリクロスジウミウシ」、「キカモヨウウミウシ」、「ソライロイボウミウシ」、「フリエリイボウミウシ」などを見つけてました。 『最近、ウミウシにはまってる』というだけあって、さすがです。僕もエキジット前に「センテンイロウミウシ」を見つけましたよ。


さてさて、何度か遊びに来てくれている人は知っていると思うけど、ショップに可愛い海の生物達のフィギュアが飾ってます。実はこれ、N木さんの手作りの作品なのです。 今日も可愛いクマノミのフィギュアを作ってきてくれました。あまりにも可愛いので写真を載せておきますね。

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これ以外にも50個近いフィギュアを持って来てくれたので、ショップで販売する事になりました。 価格は未定ですが、1個200〜300エン程度になると思います。数量限定なので売り切れは確実。『欲しい!』という方はお早めに。