TOP >>ログブック >>2005年2月のログブック

 ■ 屈強のアドバンスダイバー誕生!     2005/02/26
ブルブルと朝から冷え込む沖縄地方。気温は17度、北風ピューピュー、海はザブザブ。 せっかく治った風邪がぶり返しそうなくらいバッドコンディションでした。
こんな中、潜りに来てくれたのはI田さん。今日はアドバンス講習の2日目です。


1本目はディープダイビング講習。
ひたすら深い所目指して泳いだけど、これと言って収穫はなし。(本当はカメを狙ってたんだけどねー。今日は居ませんでした) 戻る途中で「セジロクマノミ」や「イソギンチャクエビ」を見て、 浅い場所では産卵中の「コブシメ」と遭遇。周りを囲んでも全然逃げる事なく一心不乱に卵を産み付けていました。


2本目はボートダイビング講習。とはいえ潜ってる間は普通のダイビングと同じです。
穴の中にはいつもの「ネムリブカ」が2匹でお休み中。「ツバメウオ」は行くあてもなく?フラフラと泳いでいました。


3本目はフィッシュウオッチング&カメラ講習。
人懐っこい「サザナミフグ」を被写体に色んな角度から写真を撮りまくってもらいました。 中央と右の写真はI田さんが撮ったものです。かなりのドアップで撮ってますね。


冬の定番「コールマンウミウシ」も増えてきて、いよいよウミウシシーズンもピークを迎えたという感じ。 I田さんもウミウシをたくさん写真に撮ってたけど、もしかしてウミウシにハマっちゃいました?


『寒い!寒い!』を連呼しながらも無事に3本が終了。これでI田さんもアドバンスダイバーです! おめでとーございます!
かなり過酷な状況だったけど、こんな状況で潜ったら、何処に行っても怖いものなしですよ。 今度は是非とも天気の良い日に潜りましょうね。

 ■ 久し振り     2005/02/24
お久し振りです。えーっと何日ぶりのログになるのかな? 前回が16日だから8日振りか・・・
実は、前回のログの翌日から風邪をひいて寝込んでいたのです。 熱はそんなでもなかったけど、咳と喉の痛み、そして関節のだるさにはやられました。 起きていても何もする気力も出ず、ただただぼーっと過ごす毎日。辛かったー。
皆さんも風邪には注意してね。

さて、そんな訳で、風邪もようやく治って久し振りに海に出てきました。 今日のお客様は前回潜って頂いたHさんとS戸さんがお友達のY本さんを連れてきてくれました。 向かった先は慶良間です。ここのところ曇り空だったけど、今日は晴れてとても暖かかったです。(午前中はね)


Y本さんは体験ダイビングで、Hさん達にはその周りを一緒に泳いで頂きました。 Y本さんは過去にも体験をやった事があるという事で潜降もスムーズ。 水中でも落ち着いていて、色々な魚を見て存分に楽しまれていた様子。 2本のダイビングがあっという間に終わってしまいました。


Y本さんの体験が終わったら、残った時間はHさんとS戸さんのガイドをやってきました。
まず、目にしたのが「サルパの仲間」。 こいつはホヤの仲間で1個体は5cmくらいの大きさなんだけど、それが電車のように繋がってこんなに長くなってるのだ。今日のは5m以上ありました。


岩の陰には「ハナゴンベ」が4匹。お腹と背中を上下逆にして泳いでいました。(写真左)  「キンメモドキ」はまだまだ少ないのだけど、そいつらを狙って「カスミアジ」がやってきてました。(写真中央) 増える前に食べちゃわないでね。 安全停止中には「トウモンウミコチョウ」もゲッツ!(写真右) 米粒くらいの大きさなのに、その中に描かれたこの模様の細かさには驚かされます。


前線が通過し、急に雨が降り出したのだけど、3本目はHさんとS戸さんと僕の3人で潜ってきました。 このダイビングはHさんのボートスペシャルティ講習も兼ねてます。
ここはカメが見られるポイントでもあるのだけど、エントリーして少し泳いだだけで、労せず最初の「アオウミガメ」ゲーット!。 ここからがすごかった。上にカメ(写真左)、下にカメ(写真中央左)、正面にカメ(写真中央右)。 行くとこ行くとこ全てカメが出てくるのだ。一度に4枚ってのもありました。こうなるとどれを撮っていいか分かりませんね。(写真右)
結局、このダイビングだけで9枚のカメを見ました。


最後にオマケで「ネムリブカ」の写真も載せておきましょう。


カメ三昧で興奮して、Hさんのボートスペシャルティって事を忘れそうになりましたが、 最後にはHさんにフロートを打ち上げてもらってエキジットしました。

久し振りに潜ってちょっとドキドキだったけど、やはり海の中は楽しかった。やっぱいいね〜、海って。 Y本さんもCカード取って皆さんと一緒に潜りましょ〜!

 ■ 水中でお月見     2005/02/16
今日も気温25度の夏日でした。日中はずっとTシャツ1枚で過ごしてましたよ。

今日は何も予定がなくショップでぼーっとしてたら、常連様のHさんとS戸さんから電話が入って『こんな天気にいい日に潜りに行かないのは勿体無いよ!』と言われ、急遽ナイトダイビングが決定しました。 ウチは営業活動というものを全くといっていいほどやってないのだけど、こうしてお客様の方から進んで申し込んでくれるのが有難いです。

夕方にショップに集合して、ポイントに着いた頃には丁度日が暮れて真っ暗になってきました。いい感じです。


今日のナイトはスペシャルティ講習の1本目という事で潜ってきました。 最初に見つけたのは宙を舞う「ヒラムシ」。その名のとおりヒラヒラと泳いでいました。(写真左)  岩の上には手の平より大きい「ゼニガタフシエラガイ」。2個体居ました。(写真右)


エビ・カニ・タコもわんさか。「オトヒメエビ」は穴の奥から出てきていました。(写真左)  「ブダイ」は寝る直前だったのかな? まだ膜は張ってなかったけど、穴の中で全然逃げずにじっとしてました。(写真右)


今日は水面がベタベタだったので、水中から月が綺麗に見えてました。水温も22度で全然寒くなかったです。 夜光虫もいっぱい出てきてたし、これからのナイトは楽しくなりそうです。

 ■ 夏日!     2005/02/15
今日は常連様のS田さんと潜ってきました。 またまた南風が吹き、気温は25度まで上昇。今年初の夏日ではないでしょうか? なので、今日は夏にしか入れないポイントに行ってきました。 ここは真美も行った事がないという事で勉強がてら同行しました。
カメラのレンズが曇ってたので、写真では一層曇ってるように見えるけど、休憩中には晴れて上半身裸でも平気でした。


S田さんは深ぁ〜いトコが大好きなのだけど、ここは水深が深く取れるので2本ともディープな世界に行ってきました。

深場ではS田さんが「スジクロユリハゼ」を撮影。(写真左) 僕はその間「アケボノハゼ」や「ピグミーシーホース」を捜したのだけど見つける事ができませんでした。 でも、その代わり「オルトマンワラエビ」が居たのでパチリ。(写真右)  結局、2本目も「スジクロユリハゼ」しか見つける事ができませんでしたが、S田さんは「黄色のジョーフィッシュ」を見つけたそうです。さすがです。


浅い所に戻ると「ツノダシ」の群れが凄かった! こんな時に何故ワイドレンズを持ってないのかが悔やまれます。(写真左)
S田さんは「ツノダシ」の群れの先に回り込んで撮影。丁度、S田さんがシャッターを切った瞬間に僕もシャッターを切ったので、 S田さんのストロボが発光する瞬間を捉えてます。数十分の1秒のタイミングなのだ。(写真中央)
で、この時、S田さんが撮ったのが右の写真。傍に寄れてるので綺麗に色が出てます。(写真右)
これ以外では「グルクマ」が200匹ほどの塊りで群れてましたよ。


ウミウシもたくさん居ました。まずは「シロハナガサウミウシ」。海の中では真っ白でよく目立ちます。(写真左)  真美が見つけた「モザイクウミウシ」(写真中央左)と「シロタエイロウミウシ」。(写真中央右)  「シロタエイロウミウシ」の方はまだ幼体でハートマークが綺麗に出ていません。 そして大きな「ボンジイボウミウシ」も居ました。(写真右)
これ以外では、S田さんが見つけた「コンペイトウウミウシ」。 真美が見つけた「ヒブサミノウミウシ」、「シモフリカメサンウミウシ」、「サキシマミノウミウシ」、「センテンイロウミウシ」、「シロスジミドリガイ」、「ミゾレウミウシ」なども居ました。


これから南風が吹くと、こういうポイントにも入れるようになってきます。 エントリーがちょっとキツイのだけど、ディープな世界にいって見たい方はリクエストして下さいね。 ちなみにディープSP以上の方限定です。

〜独り言〜
昨日は数多くの(←ちょっと見栄をはってみました)チョコレートを頂きました。 わざわざ郵送で送ってくれた方も居て嬉しかったです。ありがとうございます。 チョコレート会社の策略にはめられているような気がしないでもないのですが、やはりこの日にチョコを貰うと嬉しいものですね。 (ホントは貰えるか内心ドキドキしてました) 3倍返しは期待しないでね〜。

 ■ ウミウシ絶好調!!!     2005/02/13
今日は常連様のU原さんが遊びに来てくれました。ポイントはもちろんウミウシパラダイスです。 今日は久し振りにウミウシガイドができるので、興奮して?朝の4:30から目が覚めてしまいました。気合い入りまくりです。

ポイントに着くと、もう他のショップさんが来ていました。 最近、「ミミックオクトパス」や「イッポンテグリ」、「タンザクハゼ」などを求め、色んなショップさんがここを使うようになりましたが、 今日の狙いはあくまでもウミウシオンリー! 邪念は捨てなければいけないのだ!

1本目は昨日見た「レンゲウミウシ」のところに行ってみました。 昨日は3個体居たのに、今日はいくら探しても2個体しか居ませんでした。 この2個体は昨日と全く同じ位置に居ました。動きはそんなに早くはないと思うんだけどね。どこ行ったんだろ?


そして、そのすぐ横の岩で「リュウモンイロウミウシ」ゲ〜ッツ! 僕自身初めて見るウミウシです。 沖縄のウミウシによると『潮通しの良い岩礁域で稀に見られる』とあるけど、どう考えても潮通しは全然良くない環境なのだ。 いつかは見てみたいウミウシの一つだったのですが、こんなところで見れるなんて超が付くほど驚きです。

photo

更にその岩を良く見ると「センテンイロウミウシ」(写真左)や「タスジミドリガイ」(写真右)がいっぱい付いていました。
直径1m程度の岩なのにここだけにウミウシが集まってるのは不思議でした。


そして、ちょっと進んだ所で「クロモドーリス ヒントゥアネンシス」というまだ和名の付いていないウミウシを発見。 背面の模様が何ともいえないほど綺麗なウミウシです。 こいつも『潮通しの良い岩礁域で稀に見られる』とあるけど、環境的には全然当てはまりません。 やはり、ここはウミウシのパラダイスなのだ!!!

photo

その後は「ホシゾラウミウシ」(写真左)を3個体、「クロモドーリス プレキオーサ」(写真右)を5個体、 「マダライロウミウシ」を3個体、「クロヘリアメフラシ」を1個体見つけました。


結局、タイムアップで1本目は終了。移動距離30m、水深5mという殆ど動かないダイビングでした。

2本目はちょっとコースを変えてエントリー。潜降して最初にウミウシを見つけたのはU原さん。 大きさ2mmほどの小さなウミウシです。遠目で見た感じでは「クロモドーリス プレキオーサ」の幼体かな?と思ったのですが、 近付いて良〜く見ると・・・『おおおぉぉぉぉ!!!』。こ、これはウミコチョウの仲間ではないですか! このコの名前はすぐに出てこなかったのですが、ショップに帰って調べてみると「シフォプテロン クアドリスピノーサム」という名前らしい。何とも覚えにくい名前なのだ。

で、こいつを撮影しようと思ったら、小さい割りに動きが早い! 体を前後にリズミカルに揺らしながら高速で移動していくのだ。 あっという間に岩の隙間に逃げられてしまいました。あぁぁ、まともな写真が撮れなかった・・・。
しかーし、そのすぐ横でU原さんがもう1個体を発見! すごい!すごいぞU原さん! 二人で写真を撮りまくりました。

photo

そして、いつものウミウシエリアに到着。たくさんのウミウシ達を見てきました。 「コモンウミウシ」(写真左)は1個体、「マダライロウミウシ」は数えられないほど居るけど、捜せば二匹が繋がって移動しているところも見られます。(写真中央左)  「シライトウミウシ」はここでは初めて見ました。(写真中央右) 最後はU原さん撮影の「キカモヨウウミウシ」です。(写真右)


これ以外にも定番の「ヒョウモンウミウシ」、「ミドリリュウグウウミウシ」、「ムカデミノウミウシ」も居ました。
ウミウシ以外では「イトヒキフエダイ」など初めて見た魚も居たし、「オオウミウマ」や、「テツカマス」こと「ブラックフィンバラクーダ」もいつもの場所に居ましたよ。

今日は久し振りにウミウシ三昧で僕も楽しかったです。

 ■ マニアックダイブ     2005/02/12
今日は沖縄在住のT田さんが遊びに来てくれました。 T田さんは僕が沖縄に来たころから知ってる方なのだけど、僕と潜るのは今回が初めて。 T田さんは銀塩カメラを持って潜りました。狙うは「タンザクハゼ」、「ミミックオクトパス」、「イッポンテグリ」のちょっとマニアックな面々です。


まずは、前回バッテリー切れで写真が撮れなかった「オオウミウマ」。前回見たところと同じ所に居てくれました。


意外と浅い場所で「レンゲウミウシ」が登場。実はこの近くにもう1個体居たので3個体居た事になります。 で、この2個体、交接しているのかな?と思って撮ったんだけど、両方同じ方を向いているので交接じゃないみたい。 トゲトゲが紛らわしくてどれが触角なのか分かり辛いですね。

photo

1本目は「タンザクハゼ」を狙って沖に出たんだけど、透明度は最悪の3〜5m。行けども行けども先は見えず。 行って帰るくらいならできるけど、行っても写真が撮れなきゃ面白くもないと思ったので、途中でコースを変えました。
で、変えたところで「トウアカクマノミ」とご対面。 このポイントには「トウアカクマノミ」がいっぱい居るって話は聞いていたけど、自分が認識しているところと全く違うエリアでの出会いで僕にとっても新たな発見になりました。
写真はまともなものが撮れなかったけど、「トウアカクマノミ」が「ハタゴイソギンチャク」以外の触手の長い「イソギンチャク」に棲んでいるのは珍しいのでとりあえず載せておきます。


そして、ウミウシエリアに辿り着き、しばらくウミウシ三昧で写真を撮りまくりました。 写真は上段左から「シラナミイロウミウシ」、「ヒブサミノウミウシ」、「ヒョウモンウミウシ」、「チータウミウシ」、「コモンウミウシ」です。



これ以外にも「クロモドーリス プレキオーサ」や「キカモヨウウミウシ」、「ミドリリュウグウウミウシ」、「センテンイロウミウシ」、「ムカデミノウミウシ」などを見ました。

2本目は「ミミックオクトパス」と「イッポンテグリ」を狙って前回見たエリアを中心に捜索しました。
T田さんが途中で砂地から顔を出すタコを見つけました。一瞬ミミックかと思ったんだけど、良く見ると色が違うし、目の上の触角のような突起がない・・・。 と、いう事は、キミは何てことない普通の「タコ」になるのだけど、その仕草って何だかミミックに似てるなぁ。 もしかしたらミミックに擬態している「タコ」? それとも普通の「タコ」に擬態しているミミック? 謎なのだ。
結局、このコは穴から出てきませんでした。


その後は泥エリアに棲む「ハゼ」を見て回りました。僕が写真を撮って「ハゼ」を穴に引っ込めるのは悪いので、今日は1枚も撮りませんでした。 T田さんの写真が出来上がるのが楽しみです。 そして、1本目とは別のウミウシエリアに到着。ここでも色々とウミウシを見たけど、1本目に見たのと同じようなウミウシ達で新たな発見はなし。

最後は「イッポンテグリ」の捜索。
今日は透明度が悪いのに加え、体の大部分を砂に埋めてたので分かり辛かったですが、なんとか見つける事ができて一安心。 近付くといつものように背ビレをピョンと立てて歩きはじめました。胸ビレのブルーもしっかりと見て頂きました。 しかも、これを見たすぐ後にT田さんが別個体の「イッポンテグリ」を発見。さすがです。


結局、1本目80分、2本目90分も潜ってしまいました。 T田さんのリクエストしてくれてた生物は1勝2敗に終わったのだけど、又、次に来て捜す楽しみができたという事で、それも良しとしましょう。 T田さん『楽しかった』、『今日は久し振りに写真をいっぱい撮った』と言ってました。写真ができたら見せて下さいね。

 ■ 大分からのお客様     2005/02/11
一昨日まで穏やかな天気が続いてたと思ったら、昨日から急に風が強くなり波の高さはみるみるうちに3m。 この時期の天気はコロコロと変わるので本当に困ってしまいます。
今日のお客様は大分から来られたS田さん。大分と言えば僕の故郷なので、朝の送迎の車中ではかなりローカルな話題で盛り上がりました。とっても懐かしかったです。 今日は生憎チービシ止まりだったのですが、この波で船酔いする人が多かったので、無理して慶良間に渡るよりは良かったかもしれません。


S田さんは昨年の12月の末にCカードを取ったばかりという事で1本目はゆっくり様子を見ながらエントリー。 最初はボートの下で「クマノミ」や「ハマクマノミ」などを紹介していたのだけど、十分に落ち着いているご様子だったので、 頑張って「ネムリブカ」のところまで泳いできました。今日はちょっと離れて2匹の「ネムリブカ」が寝ていました。


「タテジマキンチャクダイ」や「ツバメウオ」、「ニシキヤッコ」などの魚を紹介していると、どこからともなく人懐っこい「サザナミフグ」が寄ってきました。(写真左)  僕らの間をスーッと通り過ぎて行ったのでS田さんもじっくり見れたのではないでしょうか?(写真右)  このコは2本目のダイビングの時も僕らの後をずっと追いかけてきてましたよ。


それでは、今日はいつもとやり方を変えて、S田さんに本日見た中で気に入った生物を3つ選んでもらいましょう。
S田さんの1番のお気に入りは、全身毛むくじゃらの「オランウータンクラブ」。(写真左)  その独特な容姿も面白いのですが、これを捜した僕に感動していたみたいです。(でもね、こいつは意外と簡単に見つかるのですよ)
2番目は、『こんな綺麗なウミウシは初めて見た!』と言っていた「ミゾレウミウシ」。皆さんもその触角と二次鰓の模様をじっくりと見て欲しいです。(写真中央)  3番目は全身をニューって出して泳いでいた大きな「ドクウツボ」。(写真右) 確かにインパクトがありましたね。思わず追いかけてしまいました。


そんなこんなでチービシでも生物がたくさんで楽しめました。S田さん、次回は慶良間の青い海で潜りましょう!

この日の夜はこれまた大分から僕の友達が来ていて飲みに行きました。今日は故郷の話がいっぱい聞けて楽しかったです。

 ■ ポイント調査     2005/02/09
今日は真美と一緒にポイント調査に行ってきました。 真美には今年もいっぱい頑張ってもらわないといけないので、このお客様の少ない時期に色々なポイントに潜って そこに居る生物を知ってもらおうという訳です。

第一弾の今日はウミウシパラダイスに行ってきました。 しかーし、ここは放っておいてもウミウシを見つける事ができるので、今日は敢えてウミウシ以外の生物を中心に見ていく事にしました。

泳いで泳いで沖に出てみると「タンザクハゼ」がいっぱいホバリングしてました。 僅かな流れが入っており、水底から1mくらいのところにうっすらと砂泥が舞い上がってそこだけ透明度が悪かったけど、それでも100匹以上は見れました。大コロニーです。
このコ達 結構ナーバスで、遠くの距離からでも巣穴に引っ込んでしまう臆病者。僕のデジカメの射程距離ギリギリなんだよね。 しかも、ストロボの光にも敏感に反応してしまうので、身を翻して巣穴の中に入っていく瞬間の写真を量産してしまう事に・・・下の写真は証拠写真程度のものですが、とりあえず載せておきます。
次回はもっと状況のいい時にそれなりのカメラセッテイングをしてリベンジしたいと思います。 「タンザクハゼ」が見たい方はリクエストして下さいね。但し、かなり泳ぐのでエア持ちの良い方&砂を巻き上げない方限定です。


その後は「ニュウドウダテハゼ」(写真左)、「オニサルハゼ」(写真右)、「ハチマキダテハゼ」、「シマカスリハゼ」、「クロオビハゼ」など、ハゼ系をお勉強。 こんな環境でも「ハナハゼ」がいっぱい居るのには驚きました。


エビやカニもいっぱい居ます。「ムチカラマツエビ」に似てるけど、微妙に違う「キミシグレカクレエビ」。(写真左) 「ナガレハナサンゴ」には必ずと言っていいほど「ニセアカホシカクレエビ」が付いています。(写真右)
これ以外にも正体不明のエビ・カニ達をいっぱい見てきましたよ。この辺は僕も勉強しないとね。


最近、当たり前になってきた「イッポンテグリ」も登場。 このコは砂に潜っている事もあるのだけど、近付くと背ビレをピンと立てるので意外と見つけ易いです。 この背ビレが目立つけど、腹ビレのブルーが綺麗なのでここも見せてあげて欲しい。(写真左)
最後に真美を一緒に入れて撮ってみました。(写真右)


もちろんウミウシもたくさん居ました。 「シラナミイロウミウシ」に「ヒョウモンウミウシ」、「マダライロウミウシ」、「ミドリリュウグウウミウシ」、「ムカデミノウミウシ」、「クロモドーリスプレキオーサ」などなど・・・。

ここにはまだ僕も探索していないエリアがたくさんあるので、もう少し通ってみたいです。

あ、そうそう、先月このログに書いていたOcean Blueのポストカードがネットでも購入できるようになりました。 新商品でログブック用のシールも追加しているので、是非とも買って下さいませ。 あとはTシャツとステッカーを作りたいな・・・。
Ocean Blue オリジナルグッズ販売のページはコチラ

 ■ フォト派ダイバーの気持ち     2005/02/07
今日も南から暖かい風が吹いています。 この時期、南から湿った風が吹くと雨が降るのだけど、こうして一雨ごとに暖かくなり海況も穏やかになっていくので この雨も恵みの雨に感じます。

さてさて、2月に入ってかなーり暇です。今月の予定は9日間しか埋まってません。 3月の予定はもう半分以上が埋まってるというのに・・・。やっぱ寒いから仕方ないよね。 今月は食べていけるのであろーか? ちょっと心配・・・。
まぁ、でも、じっとしてても仕方ないし、せっかく南風が吹いているので真栄田に潜りに行きました。 ショップさんの車も2台、3台と数えるばかり。どこも暇なんだね。

今日はマクロレンズを持って入りました。図鑑に載ってないウミウシなんかも見つけたけど、 メインは「アオギハゼ」や「クマノミ」などの普通種ばかりを撮ってました。 久し振りに『写真を撮る』って事に夢中になって、バッテリーが切れるまで撮りまくりましたよ。
フォト派ダイバーの人って、こんな時 放ったらかしにして欲しいんだろうなぁ。 ウチはビーチだったり、他にお客様が居なかったりなど、幾つかの条件が揃えば一つの被写体にずーっとへばりついてもらってもOKにしています。 過去には「ムラサキウミコチョウ」に1時間粘ったお客様も居ました。
はるばる沖縄まで お金をかけて重い器材を背負ってきて『今回は○○を撮りたい!』ってリクエストしてくれるお客様に、 被写体を紹介して1〜2分で『はい、行きましょう!』じゃ酷だもんね。
こういったお客様の気持ちを十分に考えられるガイディングをしていきたいと思っています。

photo

今日は粘った割にはあまりまともな写真がないです。

 ■ アドバンスダイバー誕生     2005/02/06
今日もなかなかの海況です。気温も22度でとっても暖かい! 真栄田岬に行くと半袖で歩いている人もちらほら。春だねー。

今日はO岩さん、Mさん、I田さんの同じ職場の仲間が来てくれました。3人はアドバンス講習なのであります。 O岩さんとMさんは既に1日目の講習が終わってるので、今日が2日目。I田さんは今日が初日です。楽しんで行きましょー!
内容はビーチ、カメラ、水中ナビゲーションをやってきました。


1本目は「ツバメウオ」コース。今日もたくさんの「ツバメウオ」が群れてました。(写真左)
右側の写真はMさんが撮影したものです。なかなか大胆に撮れてますね。(写真右)
いつも思う事があるんだけど、こうやって初めてカメラを持った人の撮った写真を見てみると、何枚かに一枚はハッとさせられるものがあります。 僕は『ログ付けの時や、このログブックに写真を使わなきゃいけない』なんて事も頭のどこかで考えているので、なかなかこういった思い切ったアングルでの写真が撮れないのですよ。 初心に帰らなきゃね。


浅場で「コブシメ」と遭遇。体色をグルグル変えて威嚇のポーズをとってました。(写真左) 2匹居ましたよ。 そして、ここの常連「サザナミヤッコ」の小さい方。(写真右) 昨日写真を載せてなかったので、載せておきましょう。


2本目は洞窟コース。洞窟前の広場では「ヘコアユ」が登場。変な泳ぎ方が興味をそそります。(写真左)  ハゼ場では「ハタタテハゼ」(写真中央)や「クビアカハゼ」(写真右)を紹介。O岩さんは『ハゼにはまりそう!』と言ってましたね。
自分の興味の対象を見つけることでダイビングがより一層楽しいものになるのですよ。是非ハマって下さい!!!


3本目は砂辺に移動して水中ナビゲーション。コンパスを使ったスキルを中心にやってきました。皆さん上手にこなしていましたよ。 僕は昨日、今日と、フードベストを被らずに潜ってみたのだけど、3本目はさすがに寒かったです。
『脱フードベスト宣言』にはまだ早いかな?


これでO岩さんとMさんは無事に6本のダイビングが終了〜。アドバンス取得です! おめでとーございます!
I田さんもあと1日潜ればアドバンスです。早めに取りましょ〜!

 ■ ディープの達人になろう!     2005/02/05
今日は常連様のS戸さんが遊びに来てくれました。
天気は晴れ! 最高気温23度! しかも風は殆ど吹いてないのでポイントはどこでもOK! 冬の沖縄でなかなかこんな日はないのですよ。 沖縄在住の方はこんな日を狙ってどんどん潜りに来てほしいものであります。

さてさて、『マスタースクーバを取る!』というのが今年の抱負のS戸さん。 先月は水中ナビゲーションとボートダイビングのスペシャルティを取って頂いたので、今日は真栄田でディープスペシャルティにチャレンジです。
まずは真栄田の長〜い階段をバックに記念撮影。


1本目は水中にペットボトルを持ち込みました。深場ではこのペットボトルが見事にペッタンコ。すごいでしょ。
しかも見るもの全てがブルーに見えます。聞こえるものは自分の呼吸音と「ザトウクジラ」の鳴き声・・・。うーん幻想的だぁ。
これがディープな世界なのですよ。


真栄田の深場といえばハゼなのだけど、今日は「ヤノダテハゼ」(写真左)と「ヒレナガネジリンボウ」を紹介しました。 足元に居たのはちょっと変わったヒトデ。形も面白いけど、名前も「カワテブクロ」って変な名前なのです。(写真右)


浅場に戻る途中でS戸さんが見つけた「オトヒメウミウシ」。とっても綺麗なウミウシです。(写真左) よく見つけましたね。 その横には「ミゾレウミウシ」なんかも居ました。(写真右)


浅場では「ロクセンヤッコ」(写真左)や「サザナミヤッコ」を紹介しました。 ビーチエントリーで、しかもエントリー口のすぐ近くでこんなにヤッコ類が見られるポイントも稀だと思う。 更にS戸さんは渦巻き模様の「サザナミヤッコの幼魚」も見たらしい。さすがです。
ちなみに僕が好きなヤッコは「ニシキヤッコ」。(写真右)  ちょっと小ぶりだけど、とっても綺麗な模様なのです。横からの写真が撮れなかったのが残念・・・。


長ーい休憩を取って2本目。 2本目は40mの深場でちょっとしたゲームをやって思考能力や判断能力がどのくらい低下しているのかを確かめてもらいました。 S戸さんは陸上の1.5倍の時間がかかってましたね。 居られる時間が数分しかないのにその貴重な時間を殆どトレーニングに使ったので、生物を紹介する時間も、写真を撮る余裕もありませんでした。 でも、40m級のディープにはリスクが伴うので、こういうトレーニングで安全に対する考えをしっかりと身に付けて欲しいのですよ。
今度潜る時はじっくりハゼを見ましょうね。

で、そのままゆっくり浮上・・・。頭上には真栄田名物の「ツバメウオの群れ」が居ました。


今日は自分達の背負ってるタンク以外に減圧停止用のタンクも水中に持って入って減圧停止のシミュレーションをやってきました。 これの持ち運びでかなり疲れたけど、それ以上にディープは楽しかったです。

S戸さんも無事にディープスペシャルティ認定です。これからもいっぱい潜ってディープの達人を目指しましょう!

 ■ 大寒波到来     2005/02/02
先月も今月も 月の初めから風が吹き海が荒れています。 昨日も常連様が3人でホエールウオッチングの予約を入れてくれていたのですが、高波の為にボートは欠航・・・。 またまたスロースタートになってしまいました。
しかも、今日はこの冬一番の大寒波という話。気温はぐっと下がって16度・・・。え?寒くない?  確かに、本土の人に言わせれば16度って寒くない気温かもしれないけど、沖縄にずっと住んでいると20度以下は寒く感じるのですよ。
とことん沖縄人になってしまったなぁ・・・。

さてさて、今日は神奈川県からお越しのNHさんとM梨さんと潜ってきました。 お二人は昨年もこの時期に沖縄に来たそうなのですが、その時も海況が悪く慶良間に渡れていないとの事。 今回も慶良間には渡れず・・・残念です。
『ビーチでも構わない』という事だったので、潜れる可能性のある場所を提案したところ、今日の宿泊先が本部方面だったので崎本部のゴリラチョップに決定。 車で2時間かけて行って来ました。
まずはゴリラ岩の前でお約束の記念撮影であります。


水面移動中の浅場には「キビナゴの群れ」や「アオリイカ」などがたくさん居ました。


お二人に『「トウアカクマノミ」とか「ヤシャハゼ」を見に行きませんか?』と聞いた所、 『生物を見るよりのんびりまったり自分達で捜したい』という事だったので、あまり遠くまで行かずまったりと浅い所で遊んできました。
水温は21度あり、NHさんは『思ったより寒くない』と言ってました。やはり本土から来た人と、ずっと沖縄に居る人間では感覚が違うのだ。 お二人は終始まったりと水中遊泳を楽しまれていました。


今日は「タイワンカマスの群れ」(写真左)に、特大の「コマチテッポウエビ」(写真中央)、「イイジマウミヘビ」の交尾シーン(写真右)などなどを見てきました。


NHさんたちはレンタカーで来て頂いてたので現地解散。なのでもう一本潜ってきました。(寒いのに好きだねぇ)
僕的には約2年振りになる「トウアカクマノミ」に逢いに行きました。久し振りだったけどちゃんと元の場所に居てくれて一安心。家族も増えて大きくなっているみたい。(写真左)  もう一軒、家(イソギンチャク)が欲しいところだね。
「ヤシャハゼ」は親子ほど大きさの違うペアが一緒の巣穴に住んでいました。「コトブキテッポウエビ」が出てくるまで待って写真を撮ってみました。(写真右)


とっても寒かったけど、明日から徐々に海況も良くなってきて 来週は暖かい日が続きそうな予報です。
2月は予約が少ないので潜りに来てねー。

あ、今日で40才になりました。たくさんの方からお祝いのメールやプレゼントを頂きました。ありがとうございました。
ドンペリなんて高価なものまで頂いたりして・・・。(こういうものが似合う年代になったって事でしょうか?(汗))
行きつけの居酒屋さんに行ったら「イセエビ」のお造りやケーキをご馳走してくれて感謝感激! 思わず涙が出そうになりましたよ。ホント。 誕生日なんて今更嬉しくもないと思ってたのだけど、こうして皆様に祝福されるとやっぱり嬉しいものですね。


僕自身としては今までと変わらずマイペースでやっていこうと思っていますので これからもよろしくお願いします。

気持ちはいつでも20代だぜ!(ちょっと無理?)