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 ■ リラックスダイビング     2004/04/30
今日と明日はヘルパーで慶良間です。今日の担当はファンダイビングのガイドで、ゲストは5名。頑張るぞー!

GWに突入しただけあって、どこのポイントもボートでいっぱい! そして人!人!人!
自分達の乗ってるボートも人だらけだったのだが、せっかく日々の喧騒を逃れて潜りに来てるのに、これじゃ何の事か分かんないよね・・・ と、いう事で、1本目は砂地とサンゴが綺麗な癒しの空間へ・・・今日は太陽光線がサンサンと照りつけてたので、砂地が眩しいくらいに光っておりました。 透明度も30mオーバーでスコーンと抜けてて気持ちいい〜。
皆さんがリラックスできるように、できるだけ視界に他のダイバーが入らないようなコースを選びました。 ここでは水と光が主役。魚は彩りを添える脇役にすぎません。レアな魚を血眼になって探すわけでもなく、ただのんびりとマイナスイオンを全身に浴びながら泳いできました。 ・・・なんて、魚もちゃんと紹介したけどね。ゲストの皆様にはウケが良かったようです。

2本目はゲストが1名に減ったので、カメラを持って2人でのんびり潜りました。 「ハナゴイ」や「キンギョハナダイ」のコロニーを見てから沖に出ると、目の前を「グルクン」の群れが流星のように流れて行きました。


そして、リクエストの「カクレクマノミ」のところへ・・・ ここのカクレはちょっと深いトコに居るんだけど、カメラを向けるといつも素敵なポーズをとってくれます。 クマノミの世界にも、モデル向きとそーでないヤツが居るのかな?


そして、何年も前から世代交代を繰り返しながら同じ場所に居ついている「ハナゴンベ」。とっても綺麗です。(写真左) このコはお腹を上にして泳いでいるので、この写真は上下逆さです。
「シンデレラウミウシ」は大きくて分かり易かった。(写真中央) 今日は「シライトウミウシ」、「ミゾレウミウシ」なども見ました。
「アカククリ」も悠々と泳いでました。(写真右)
あと、嬉しい事に「キンメモドキ」の群れが戻ってきました。これから夏に向けてガンガン増えて欲しいものです。


昨日調子の悪かったストロボも、メンテナンスしたお陰で機嫌を良くしてくれたみたい。良かった、良かった。

3本目はサンゴの群生地へ・・・ここでも「カクレクマノミ」や「グルクン」の群れを見ながら、リラックスモードで泳いできました。

明日から5月。GWもまだ先は長い、のんびりまったり頑張りましょう。

 ■ GW突入     2004/04/29
パンパカパ〜ン! ダイバー達が待ちに待ったGW、そしてワタシも待ちに待ったGWがついにやってまいりました!
やったぁ〜!嬉しいなぁ〜 わ〜い! わ〜い!・・・おや?あれれ? お客様が居ないぞ???
ウチのお客様は2日からなので、この3日間は暇なのです・・・うーん、まだまだ知名度がないなぁ。 お陰様でHPのアクセスは日々加速的に伸びてるんだけどね。(ありがとー)
このHPを見ているそこのキミ! そしてそこのアナタ! 是非潜りに来てちょーだい!

そんな訳で、ショップに一人でお留守番してるのも淋しいので、いつものように真栄田岬に行ってきました。
いつものように潜って、いつものように写真を撮ると、いつものようにウミウシの写真ばっかりになってしまいそうなので、 今日は敢えてクローズアップレンズを外して、いつもと違う被写体を狙ってみる事にしました。

まずは深場へ直行。前回上手く撮れなかった「ヤノダテハゼ」の所へ行こうとしたら、途中で「オニハゼ」のペア発見。 こっちも面白そうなので、何枚か撮ってみることにしたのだが、今日はストロボの調子がイマイチ。 全然光らなかったり、たまに光ったら光量オーバーだったり、なかなか調整できない・・・ハゼよりもカメラの方に苦戦×××結局1匹しか撮れず。(写真左)
「ヤマブキハゼ」も絶好の被写体が何匹も居たのに、ストロボの光量を絞りでごまかしたりしてるので、何だかしっくりこない写真が出来あがってしまった。(写真右)
「リングアイジョーフィッシュ」に至っては、掲載できるレベルの写真すら撮れなかった。(涙)
このコ達、次回リベンジだね。待ってろよー。


浅いトコでは、「タテジマヘビギンポ」(写真左)や「イシガキカエルウオ」(写真中央左)などが居ました。このコ達は逃げてもそんなに移動しないし、じっと待ってれば、また同じ場所に戻ってきてくれたりもするので、 いい写真の練習になります。しかも、上手に撮れればそれなりの画になる。なかなかニクイ名脇役のような存在なのであります。
この時期はベィビーラッシュで、「キンギョハナダイ」の幼魚があちらこちらの岩陰に隠れてます。(写真中央右) ずいぶん近くに寄れたのでクローズアップレンズがあった方が良かったかも? 後ピンになってるしね。
後ろに「オニヒトデ」が居るのに気が付いた人も居ると思うけど、オニ退治すると、このコがびっくりして岩陰から飛び出して、エソの餌食なんかになったら嫌なので、今日のところはそのままにしておきます。
「モンハナシャコ」は巣穴作りに忙しいらしく、サンゴのかけらをせっせと運んでました。(写真右)


そして、最後に登場するのは、2週間前、いや半年前から同じ場所に居る「オニダルマオコゼ」。 前回見た時よりも、体に付いたコケが成長していて、仙人みたいな雰囲気です。 今日は真上から撮ってみました・・・これでも魚なんだよね。変なのー。


さて、今日は帰ってストロボのメンテナンスをしてみよう。せめてGW中はうまく動いてくれるといいんだけど・・・

 ■ のんびりまったり     2004/04/27
日本上空を多くの高気圧と低気圧が入り乱れ、めまぐるしく天気が変わる今日この頃。 ついこの前「夏が来た!」なんて言ったのに、今日は冬に逆戻りしたような天候。 Tシャツ1枚ではちょっと寒いぞ・・・う〜ブルブル。

そんな状況の中、潜りに来てくれた、うちなんちゅのN木さん。本当にありがとー。 N木さんのリクエストは「のんびりまったり」。 おぉ!それぞ僕の得意とするダイビングスタイル! 任せちゃって下さい!

慶良間までの行き帰りはボートが揺れて大変だったのだが、島影にボートを停めてエントリーすると、海の中は穏やかで、のんびりモードを実践できそう。 まずは「カクレクマノミ」の居る場所へ行って、その愛らしい動きをじ〜っくり観察して来ました。


岩陰には「タテジマキンチャクダイの幼魚」が全身丸出しで、「私を撮って!」と言わんばかりに泳いでいたのだが、 周りの「リュウキュウヤライイシモチ」やら「キンセンイシモチ」やらが邪魔をしてなかなかシャッターが押せない。
お客様をほったらかして、写真に集中するのもなんだし、「よし!2枚だけ!」と決めて、勢いで撮ったのが下の写真。 どちらも他のヤツに邪魔されてるなぁ・・・(涙)


これ以外には、「オトヒメエビ」や「リュウキュウウミシダエビ」。「ガーデンイール」や「ゾウゲイロウミウシ」、「クロスジリュウグウウミウシ」などをじーっくりと見てきました。

2本目は、唐馬のドラゴンレディへ・・・潜降ロープのところに綺麗なオレンジの「クマドリイザリウオ」が居て、出だしはOK!
それにしても、ヒレ全開だね。


その後は、「デバスズメダイの根」→「スカシテンジクダイの根」→「ミスジリュウキュウスズメダイの根」→「ミナミホタテウミヘビ」→「飛行機の羽根」とお決まりのコースをのんびり進んだのだが、 お決まりのコースでも十分に楽しむ事ができました。 途中で「モンダルマガレイ」や「タスジキヌハダウミウシ」(いっぱい)、「キイロイボウミウシ」なんかも見る事ができました。 そう言えば、初夏に大量発生する「サカサクラゲの赤ちゃん」なんかもぼちぼち出始めております。

そして、ボートの近くに戻り、ウミウシでも探そうと岩に顔を近づけてると・・・おおぉぉ!大きな「オオモンイザリウオ」とご対面! 目がウミウシモードになってたので、いきなり目の前に現れてびっくりしたぞ。 どのくらいでかいかはN木さんの顔と比較して下さい。(写真右)
イザリウオで始まり、イザリウオで終わったダイビングはなかなか充実してました。


もちろん、ウミウシもいっぱいで、N木さんも自分で「コールマンウミウシ」などを見つけていましたね。 最後に、本日撮った「スミゾメミノウミウシ」と「ダニエラウミウシ」の写真も貼っておきましょう。ペタペタ。


明日から晴れの予報。N木さん、今度は天気のいい日に潜りに来てね〜。

 ■ 今日も慶良間へ     2004/04/24
今日もヘルパーとして慶良間へ行ってまいりました。リフレッシュダイビングの担当で、ゲストは3名。
気圧の谷が通過したお陰で波の高さが2.5mまで上がり、決して楽な船旅ではなかったのですが、海の中は穏やかで、お客様にも頑張ってスキルをこなして頂きました。
2本のダイビングが終わった後、お客様に「3本目はどうしますか?」と尋ねると、今日は止めておくとの返事・・・ 一昨日のログで「2本のリフの後は、ファンを楽しんで・・・」と書いたばかりだが、 今日のお客様は3名とも沖縄在住の方なので、今日のような天気の悪い日に無理して潜らなくても、これからは天気のいい日を選んで潜れるので、それもまた良しなのであります。

という事で、休憩時間に余ったエアーでエントリー・・・チャプン(水の音)
お客様にも紹介した大きめの「タイワンカマスの群れ」が逃げるわけでも、近付くわけでもなく漂ってました。 写真を撮ってると、いつの間にか前も後ろもカマスだらけ。トルネード状態に・・・500匹くらいは居たかな?


そして、これもお客様に紹介した「スカシテンジクダイの群れ」と、スカシを狙う「ハナミノカサゴ達」。(写真左)
「ハナミノカサゴ」は畳一畳ほどのスペースに5匹までを確認・・・それ以上はスカシの群れが目の前を隠してしまい確認できない。それくらいスゴイ数が群れているのだ。 ミノカサゴにとってはご飯の中を泳いでいる感じ・・・どんな気分かな?・・・幸せ?
そして、更に「オニカサゴ」、「ユカタハタ」、「インドカイワリ」、「スマ」も捕食に参戦。負けるな!スカシ!もっともっと増えろ!

・・・そういや、こいつの存在を忘れてた「ハダカハオコゼ」(写真中央)。
こいつもスカシを食べるヤツ。いつもよりお腹がボテボテしてたなぁ・・・今日は白を2枚と、黄色を1枚確認。

そして、ロボコンこと「アナモリチュウコシオリエビ」(写真右)。隣の穴に1匹増えてたけど、恋人かな? 恋の季節だもんね。


そして、ウミウシ達もいっぱい。 今日はこれ以外に「アカテンイロウミウシ」2匹と、「コンシボリガイ」なども居たらしいんだけど、見れなかった。残念・・・


 ■ 今日から5ミリ     2004/04/22
今日もいい天気。今日はヘルパーとして2名のお客様のリフレッシュダイビングを担当してきました。 今日からロクハンをやめて5ミリのスーツへ衣替えしてみたのだが、思ったほど寒くなく、ウエイトも3キロまで減らせて快適に潜る事ができました。

1・2本目はトレーニングダイブなので、カメラは持っていかなかったけど、潜降ロープのところに「ヤッコエイ」が居てくれて、掴みはOKって感じ。 透明度のいい海でのマスク脱着はさほどストレスを感じる事もなくお二人とも余裕でクリア。 余った時間で水中遊泳を楽しみました。「コブシメ」の卵を覗くと、もう中身が透けて見えるものもあり、小さな赤ちゃんが動いてるのも見えました。 「キビナゴ」も去年並みに大量発生してきており、キラキラ光って綺麗。シュノーケラーの方も十分に楽しんで頂けます。

2本のリフレッシュダイビングが終わって、お客様は2人とも3ダイブを希望。素晴らしー。
沖縄まで来てリフレッシュダイビングだけで帰ってしまうお客様も居ますが、リフレッシュした後のファンダイビングこそ本当の醍醐味。 是非是非、リフの後はファンを楽しんでもらいたいものであります。

てな訳で、1つの根で5種類の「クマノミ」が見れるポイントでエントリー。 立て続けに「クマノミ」が見れるので、それぞれの違いも分かり易くて楽しめる。ガイドも楽チンで大助かり。 写真は「セジロクマノミ」と「カクレクマノミ」です。


「ホソカマス」の群れも健在。「ハマフエフキ」、「モンガラカワハギ」、「サザナミフグ」、「サザナミヤッコ」など、大きめで分かりやすい魚を紹介した後は、 サンゴに隠れる「ダンゴオコゼ」や、イソバナに付く「ホソガラスハゼ」、「イソバナカクレエビ」など、隠れ系の生物も紹介。 こんな所にも生物が居るんだなって事を知って頂きました。

そして、こいつも隠れてました。30cmほどの岩の隙間を覗くと大きな「ネムリブカ」。どーやって入ったんだろ?


最初はエイ、最後はサメと軟骨魚類で始まり終わったダイビングだったが、非常にインパクトがあって良かった良かった。
これからお二人がワイド派になるのかマクロ派になるのかは非常に興味深いところではあるのだが、 その前に間を空けないようにしっかりとダイビングを続けて頂きたいものであります。

 ■ 夏が来た!     2004/04/21
今日は気温28度、南風、波の高さ1mと、今年一番のダイビング日和になりました。 海の表面は鏡のようにまっ平らで、360度見渡す限り白波ひとつ見えない好天です。 ボートの上から水中の地形やサンゴが良く見えます。素晴らしー。
今日のお客様は千葉県から来て頂いた職場の友人3人組です。
今日はどこでも入れるので、1本目はダイナミックな地形の黒北ツインロックへ・・・


エントリーすると「シコクスズメダイの群れ」や「キンギョハナダイの群れ」、「ハナゴイの群れ」など多くの魚達に囲まれました。 穴の中には「ハナミノカサゴ」や岩に擬態した大きな「オニカサゴ」も居ました。 やはり、人気者は「クマノミ」。今日はイソギンチャクの脇に「オトヒメエビ」を従えていい被写体になってました。
流れがそんなになかったので、離れ根までひとっ飛びしてみたのだけど、流れがないだけあって回遊魚とは遭遇できず。 しかし、水深40mの底がはっきり見えてる中を泳いだので、空を飛んでいるような感覚を味わえてもらえた事でしょう。

休憩時間はボートから飛び込んで水面でぷかぷか浮いておりました。皆さん「気持ちい〜!」を連発。
あんまり気持ち良さそうにしてるから、僕もついついボートの2階から飛び込んでしまいました。 いや〜、夏だ!


そして、2本目は儀志布西へ・・・「リュウキュウキッカサンゴの群生」がどこまでも続いててとっても綺麗。 皆さんのリクエストだった「カクレクマノミ」も元気に泳いでました。 ここのカクレは前回来た時に卵を産んでたのだけど、今日見た時には全部ハッチアウトしてました。元気に育って欲しいものである。

下がずっとサンゴなんで、中性浮力は必須なのだが、ちゃんと平らなとこもあるのでご安心を・・・
ってコトで、皆で着底して記念撮影。はいチーズ。 透明度がいいと綺麗に写ります。


そして、ココの名物でもある「コブシメ」を探して回り、今日は全部で5匹を見る事ができました。 特に一番大きかった2匹を皆で囲んでじっくり観察・・・下の写真に2匹写ってるのが分かるかな?


3本目はアラン。砂地の綺麗なポイントです。2本のダイビングで結構長い距離を泳いだので、ここではあまり泳がずにボートの下でまったり遊びました。 サンゴの根には無数の「デバスズメダイ」が群れてて、これぞ慶良間!って感じ。「グルクン」の群れや、たま〜に目にする「ツノダシ」の群れなんてのも見る事ができました。
小物系では、「テングカワハギ」や鉛筆サイズの「ヘラヤガラの幼魚」、あとは「スズメダイの幼魚」も多く、海の中が華やいできているのを感じられて嬉しい。
最後の安全停止中に皆で記念撮影。他のチームの皆様も一緒に収まってもらいました。


明日も慶良間なのだが、昨年より一足早く5ミリのスーツに衣替えを計画中・・・まぁ、大丈夫でしょ、暖かいし。

 ■ 美ら海水族館ツアー     2004/04/20
今日は神奈川県からお越しのお二人のお客様と美ら海水族館ツアーに行きました。
お二人はダイバーではないのですが、パソコンのHP検索で、うちのショップを見つけてくれて申し込みをしてくれました。ありがたい事です。 お二人は大学の同級生。皆に内緒で来てるという事で大きな写真は載せられないのですが、美男美女のとっても仲の良いカップルです。(ちと羨ましいぞ・・・)

水族館では「ナポレオンフィッシュ」、「マンタ」に「ジンベエザメ」など大物に大興奮。いつ見てもいいものであります。
「ジンベエザメ」の捕食シーン(写真右)では大きな歓声が響いてました。


普通に見て回るだけでも十分に楽しめるのですが、ここはひとつ色々な事を体験しようということで、 大型水槽を上から見学するコース(15人限定)に参加したり、彼女にイルカの調教にチャレンジしたりしてもらいました。(写真中央) 彼女の手の動きに合わせてイルカが色々な動作をしてくれるというものなのだが、とても楽しんでおられた様子・・・ その後に見たイルカのショーも一味違って見えたのではないでしょうか。


気が付くと、水族館で6時間たっぷり遊んでしまいました。
駐車場に出ると、昨日潜って頂いた、S藤さんとM浦さんとばったり再会! 小腹が空いたという事で、皆で沖縄そばの老舗「岸本食堂」に行って本場の沖縄そばを堪能。 帰りは真栄田岬に寄ったりして、のんびりドライブモードで帰りました。

お二人は今年の夏は就職活動で忙しいという事なのだが、頑張って下さいね。そして、またいつの日か二人で仲良く遊びに来て欲しいものであります。

 ■ 楽しいお客様でした     2004/04/19
昨日は天気予報が見事に外れて日本晴れ。お陰でお客様はキャンセルだわ、雨も降らず水不足も解消できないわで最悪の日曜日になってしまいました。 気象庁は年間予算を700億円も注ぎ込んでいるのに、天気のひとつも当てられないなんて・・・どんなに文明が発達しても自然には勝てないって事ですか。
天気はいいのに何だかパッとしない気分・・・どうせなら潜りに行ってやろうかとも思ったのだが、前日にディ〜プなトコに行ってるので、ここは大人しく窒素抜きに専念しました。

で、日付は変わって月曜日。今日は朝から小雨混じりの嫌〜な雲行き。昨日と今日が入れ替わったら良かったのにね。
今日のお客様は愛知と神奈川から来られたS藤さんとM浦さん。高校時代からのお友達だそうです。天気は悪いけど、お二人の元気なキャラのお陰で一日楽しく過ごせました。

慶良間への行きに、もう季節外れと言ってもいい「ザトウクジラ」がボートの真横で豪快にブリーチング。お二人はもちろんボートの上の全員が大興奮でした。

S藤さんはファン、M浦さんはノンダイバーなのでシュノーケリングをチョイス。1本目はS藤さんとマンツーマンで潜りました。 S藤さんは最初かなり緊張していた様子で、ずっと手を繋いでのダイビングになってしまったが、「ハナゴイ」、「キンギョハナダイ」、「グルクン」の群れや、可愛い「クマノミ」などを見てすっかりご満悦。

2本目は3人でシュノーケル。
最初M浦さんは水に顔を浸けるのも怖いって言ってたのですが、沖縄の海の綺麗さにリラックスしたのか、余裕でシュノーケルを楽しんでおりました。 水深1m程度のサンゴは綺麗で、魚達もいっぱい集まってくれて万事OK。

3本目はシュノーケリングですっかり海の世界を楽しんだM浦さんが、急遽体験ダイビングにチャレンジする事に。
まず先にS藤さんと二人で潜ってきて、大量発生中の「スカシテンジクダイ」の根に・・・穴に顔を突っ込んでも「スカシテンジクダイ」だらけで顔の周りは魚!魚!魚!異次元空間です。 最初は「ヒトデ」や「ナマコ」におっかなびっくりだったS藤さんも、最後にはしっかり「ミナミホタテウミヘビ」の下アゴを撫でてのスキンシップ・・・色んなものに興味深々になってしまいましたね。
そして、早目にボートに戻ってM浦さんとバトンタッチ。
M浦さん、シュノーケルは楽しんでいたのに、水中に入るとすごく怖がってしまい、結局潜る事はできず・・・呼吸も落ち着いてるから、あとは恐怖心の克服だけなんだけどね・・・ ボートの上からはS藤さんが「頑張れ!水泳部〜」と声援。「えー、M浦さん水泳部なの?」、「マ、マネージャーですぅ」・・・こんなトコで漫才してどーする!(笑)
まぁ、無理に連れて行けない事もないけど、それはイントラの自己満足に過ぎないからね。今回はレギを咥えたまま水深0mの体験ダイブを実施。こんな楽しみ方もあるのです。 普段見ないくらいの大きな「ハマフエフキ」が手の届きそうなトコまで寄ってきてくれたりで水面も意外と面白かった。
M浦さんも、顔を浸けるだけでも怖かったのに、シュノーケルができて良かった〜と自分で自分を誉めてました。

今日はカメラを持って泳がなかったので、休憩中に撮った「ウミテングの子供」(15mmサイズ)の写真を貼っておきましょう。


そして、アフターダイブでお二人と一緒に食事に行った時の写真もペタリ。どこでも楽しいお二人でした。



 ■ ディープな世界     2004/04/17
昨日のログに登場したT田さんと、あの後、すっかり意気投合してしまい、本日一緒に潜りに行く事に・・・
今日は男二人で、深〜い、深〜い、人には言えないくらいディープな世界に行ってきました。
あ、そこの人、変な想像しないでね。(笑)
T田さんは、普段はスキンで40mくらいサクッと潜って行けるお方なのですが、さすがに今日はタンクを背負って潜りました。

まずは「オキナワサンゴアマダイ」のコロニーへ・・・透明度がいいせいか、かなり遠くまで明るく見えてたけど、実はこれ、人間の目の錯覚なのです。 人間の目は、注目してものを見ると「いい方向」へ補正する機能があって、実際には暗い景色を「明るい」と偽って見せる場合があるのです。 いわゆる「暗いところに目が慣れる」ってのがそうですね。
その証拠に、カメラは正直で、ありのままの世界を映すので、ご覧のように真っ黒な写真になってしまうのです・・・ なんて、ストロボの光量が足りなかっただけなんだけどね。デジカメはTTLが無いから辛いなぁ・・・暗い所ではストロボは1段か2段明るめにしないと・・・ まぁ、自分の腕の無さを棚に上げてウンチクを語っても仕方ない。次行ってみよー。


「アケボノハゼ」もおりました。最初はペアで居たんだけど、1匹はかなり離れたトコから巣穴に逃げ込む臆病者。
う〜ん、手強そう・・・プレッシャーを与えないように時間をかけて寄って、デジカメの射程距離ギリギリの1mくらいまでは寄れたんだけど、何枚撮ってもピントが合わず。(泣)
まぁ、この辺の対策も考えているので、次回はきっといい写真をお見せできるでしょう。


そして、ここからは水深の浅い所の写真が続きます。浅い所って言っても35mはありますが・・・
いつも「撮ろう」と思ってるのだけど、なかなかナイスな画が撮れない「ヤノダテハゼ」。「ヤシャハゼ」や「ヒレナガネジリン」よりは希少だと思います。 こいつの尾ビレはとーっても綺麗なんだけど、まだその魅力を引き出す事はできていません。
見たい方は、写真なんかじゃなくて、是非自分の目で見に来て欲しいです。この水深ならガイドします。


そして、目の下に涙を流したような模様のある「ミナミダテハゼ」。 この辺になって、やっと被写体との距離感やストロボの光量も合ってきます。周囲が明るいので、デジカメのオートフォーカスも反応がいい。 ついでに、昨日撮れなかった「ヤシャハゼ」の写真も撮ったので貼っておきましょう。ペタリ。


とまぁ、意識的にハゼの写真を中心に載せた訳でありますが、もちろんこれ以外にも色々な生物がワンサカおりました。
水深5mで見れる「ツバメウオの群れ」は、今日はちょっとばらけ気味。


そして、まだまだウミウシも多いので、載せない訳にはいかないでしょう。「ババイボウミウシ」に「アラリウミウシ」、「コンペイトウウミウシ」・・・ 「シラナミイロウミウシ」は産卵中でした。これ以外にも「シモフリカメサンウミウシ」なども居ました。


明日から4連チャンでお仕事が入る予定だったのだが、明日は雨の予報で、うちなんちゅのお客様は「潜らない」との事。
お陰で明日の予定が空いてしまった・・・これで晴れたら気象庁はどう責任をとってくれるのだろうか?
でも、少しは降らないとね。水不足だもん。
明日は「アケボノハゼ」のリベンジに行くか、それともゆっくり窒素を抜くか、悩みどころです。


 ■ 夏の真栄田岬     2004/04/16
台風1号の影響も殆どなく、いよいよ夏本番に向けてまっしぐらな沖縄です。 ウエットスーツもロクハンでは暑く感じるようになり、いつ5ミリに替えようかな?というタイミングを計っている最中であります。
そんな陽気に誘われて、ふらふらと真栄田へ出かけてきました。
今日は真栄田名物の73段の階段を皆様にお見せしましょう。(写真はクリックしても拡大しません)
これが、真夏になると階段の途中までエントリー待ちの渋滞の列ができるのですよ。 でも、「それでも真栄田岬に潜りたい!」と、多くの人がやってくるのです。さすが真栄田岬。

photo

1本目は深場へ直行。「ヤシャハゼ」や「ヒレナガネジリンボウ」、「ハナハゼ」がワンサカ。 そんな中、「スミゾメキヌハダウミウシ」を背負った「ダテハゼ」がひときわ目立ってたので写真に撮ってきました。 もちろん、「ヒレナガネジリンボウ」の写真も証拠として載せておきましょう。 でも、減圧が出そうだったので「ヤシャハゼ」までは撮る時間がありませんでした。
岩場に目をやると「オランウータンクラブ」が2匹居たので、こいつもパチリ。(うーん、ちょっと分かりにくい?)


ふと、上を見上げると、強烈な太陽の日差しが水中まで降り注いでいました。光のシャワーが気持ちいい〜。
ダイビング中、生物ばっかり(特に僕はウミウシを探して下ばかり)見てるけど、たまにはこうやって上を見上げてみるのもいいものです。


そして、昨年からずっと同じ場所に鎮座している「オニダルマオコゼ」。 真栄田岬でいつもお会いするスキンダイバーのT田さんが水中で教えてくれました。(サンキュ!) 顔中というか、全身にコケが生えてて、完璧に風景に擬態しきってます。


そして2本目・・・
「オドリハゼ」を見つけたので、写真を撮ろうとモニターを覗き込むと、なんだかフォーカスが合ってないような感じ・・・ おかしいなー? 何だか白っぽいぞ?と思ってレンズを見ると・・・ガーン! ハウジングの内側が曇ってしまっているではないか!
この陽気で休憩中にハウジングの中の温度が上がった事と、シリカゲルをケチって新しいものに交換しなかったのが原因だ。
ショック・・・

「オドリハゼ」を前に、指を咥えて見ているだけかと思ったら、追い討ちをかけるように目の前に巨大な「アカウミガメ」が登場!
「うおぉ!こんな時に限って!」。しかも、「アカウミガメ」は逃げる訳でもなく、ゆっくり5分ほど一緒に泳ぎました。 絶好の被写体を前に、役に立たないカメラ・・・クヤシイので曇ったままのハウジングで撮影。 (写真は2枚ともトリミングなしです。すごい近くから撮ってるって分かるでしょ)
泳いでる間、カメはずっとこっちを見てたんだけど・・・その顔を見て背筋がゾッとしました。
「口から釣り糸が出てる!!」・・・きっと針を飲み込んでしまったのだろう。こっちを見ながらゆっくり泳いでいたのは、針を取って欲しかったからかな? って、簡単に取れるもんじゃないと思うけど・・・
カメはそのうちスピードを上げて泳ぎ去って行きました。


この釣り糸がどういう経緯でカメの口に入ったかは分からないけど、釣りをする皆さんは絶対に海にゴミを捨てないで下さいね。

 ■ 今が旬!     2004/04/11
今日は4月に入って、いや、今年になって一番と思えるほどの陽気に恵まれました。Tシャツに当たる風が心地よいです。
お客様はウミウシマニアのU原さん。もう10回以上リピートして頂いている常連様です。ありがとー。
「今日はどこでも入れますよ、どこ行きますか?」って聞いたら、真栄田と砂辺をリクエスト。豪華二本立てで潜りました。
「あと、ムラサキウミコチョウが見たい」というリクエスト。うん、大丈夫でしょう! 任せて下さい!

1本目、潜降してすぐにU原さんが「トカラミドリガイ」を発見。大きさは2mmくらい。(小さいっ!)
今日はU原さんにクローズアップレンズをレンタルして頂いたので、かなり小さいものでもOKって感じで、粘って撮ってました。
U原さんは、こいつに40分近くもへばり付いてましたね。
うちのスタイルとしては、撮りたい(見たい)被写体があれば、そいつにいくら時間をかけてもらってもOKです。 (あ、でも、他にお客様が居ない時とか、無限圧の範囲内でとかの制約はありますが・・・)
僕も横で他のウミウシを探しながらお付き合いさせてもらいました。
で、その「トカラミドリガイ」の写真を貼っておきましょう。ペタリ。(写真はU原さん提供です)


ショップに帰ってログ付けの時に写真を見たんだけど、触角の途中にリング状の模様がある・・・うーん、こんなの初めて。
結局、図鑑を見ても名前が分からないのでありました・・・誰か知ってる方が居たら教えて下さい。

そして、U原さんが写真を撮っている時に横で見つけた「セスジスミゾメミノウミウシ」。今日、やたらと目に付きました。 こいつは「ウミヒドラ」というのに付いているんだけど、普段はその擬態の上手さに素通りしてしまう事が多いのです。 でも、今の時期はピンクの卵を産み付けているので、結構簡単に見つける事ができますよ。右の写真には3個体写っているけど、分かるかな?


これ以外では、「センテンイロウミウシ」や「ゾウゲイロウミウシ」、「シロウサギウミウシ」、「コールマンウミウシ」、「タマゴイロイボウミウシ」・・・なんかも見つけました。


2本目は砂辺海岸に移動。
潜降後、少しして、リクエストの「ムラサキウミコチョウ」をゲッツ! 今日は2個体見つけました。ここでも、U原さんは粘りに粘って60分間を「ムラサキウミコチョウ」だけに費やしてました。(素敵な写真が撮れてましたね)
僕はその横でウミウシ探し。「サラサウミウシ」や「アオスジリュウグウウミウシ」などを見つけました。


で、U原さんがひとしきり写真を撮って、二人で更に進んでいくと・・・うおおぉぉぉ・・・・「アカテンイロウミウシ」をゲ〜ッツ!


これぞウミウシ!っていう素敵な色使い。二人で写真を撮って、気が付けば100分を越えるダイビングでした。
今の時期はウミウシが旬です。見たい方は早めに来て下さいね。


 ■ 今日もぶらりと・・・     2004/04/08
うーん、暇だ・・・お客様も居ずに食えない日々が続いています。
聞くところによると4月はどこも暇らしい。まぁ、冬と5月連休の狭間だもんね。皆様のモチベーションも もう少ししないと上がらないのかな? ウチも今月より5月の方が予約多いし・・・4月は耐えろって事?
とまぁ、そういう事で、器材もカメラも人間も、適度に使ってやらなきゃ錆び付くって事で今日も慶良間に行きました。

1本目はサンゴの綺麗なポイントでまったりと小物探し・・・のつもりが、目の前を「ヤッコエイ」が通過! 急いでデジカメの電源を入れたけど、クローズアップレンズを外したりとかしている間に「ピューッ」って遠くへ行ってしまいました。(泣)
その後は「コブシメ」が5個体居るのを発見。交接するのかなー・・・するといいなぁー・・・しろ!・・・やって!・・・うりゃ!って感じで、ずっと待ってたけど、お互い近付くでも離れるでもなく、ただ漂っているだけで恋愛の進展はなし。うーん、もしかしてキミタチ皆、オスなのかい?・・・そのうち他のショップさんがゲストを連れてやってきたので、その場を退散。
それにしても「コブシメ」って変な顔。


2本目は砂地の綺麗なポイントへ・・・
前回来た時より「スカシテンジクダイ」が確実に増えている。よっしゃー! 増えろ! どんどん増えろ!!
その岩の下を覗くと「ユカタハタ」が「アカシマシラヒゲエビ」にクリーニングされてました。
「ミナミホタテウミヘビ」は頭にちょっと怪我をしてたね。ダイバーにフィンキックされてしまったのかな? 可愛そう。
キミって地味で目立たないもんね。もっと自己主張しなきゃ。「ガーデンイール」みたいにビロ〜ンって・・・
いつものように下顎を軽くさすると、猫のように気持ち良さそうにしてました。


そして、本日やたらと目に付いた「アオスジリュウグウウミウシ」。いたるところにおりました。確か、去年は「イシガキリュウグウウミウシ」が多かった気がするんだけど、年毎に出てくるものが違うのかな?
砂地をじっと眺めてると、視界の中にコソコソと動くものを発見! 近くに行くと「ヒメオニオコゼ」が移動中でありました。
ボートの下では、蛍光色がド派手な「アカフチリュウグウウミウシ」も居ました。


3本目はちょっとだけ移動して、ガレ場の多いポイントへ。
最近、大量発生してきた「ムラサキウミコチョウ」。何匹かで集まってたり、水中を泳いでいたり・・・10個体近く見ました。


「ムラサキウミコチョウ」の泳ぐシーンを撮って、そのコが着底したところに目をやると、な、何と!「コンシボリガイ」が!
うーん、綺麗だ、素晴らしー。4回目のご対面でやっと写真に収める事ができました。


こんな感じで、お店は暇でも海の中は賑やかです。人が少ない4月は穴場です。皆様、潜りに来てちょーだい!(マジで)


 ■ ポイント調査     2004/04/06
今日は昨日よりも更に海況が良くなってる。仕事の予定はないのだが、どーしても潜りに行きたいので、「ポイント調査」という大袈裟な理由をつけて慶良間に行ってきました。ま、理由は何であれ、一人でやってるので止める人は居ないんだけどね。

もうピークは過ぎたといえ「ザトウクジラ」もまだまだ健在。慶良間へ行く途中でオス2頭のメイティングポッドを発見。互いに「テイルスラップ」で威嚇し合うシーンが見れたりして楽しめました。

今日は一応「ポイント調査」という事なので、3本とも普通辿るコースとは全く違うコースに行ってみる事に・・・
1本目、ザブンと水に飛び込むと、おや?暖かい・・・何と水温は24℃。黒潮が当たってるのであろうか? なんだか気持ち悪いくらいだが、確実に夏が来てるのを実感してちょっと嬉しい。
とりあえず、ディープが取れるポイントだったので、深いトコに直行してみたけど、あまり期待したモノには逢えず。「シラナミイロウミウシ」や「シモフリカメサンウミウシ」、「シロウサギウミウシ」、「クロスジリュウグウウミウシ」などなど、いつものメンバーを写真に撮ってきました。


浅場では、サンゴの間に住む「カスリフサカサゴ」を どーにかこーにかして撮影。狭いサンゴの隙間に隠れてるから、ストロボの光が当たらず、真っ黒けの写真を量産してしまったぞ。やっとこさ撮ったこの写真もイマイチだし・・・もっと修行しなきゃ。
それにしても「グルクン」の群れは相変わらず綺麗だー。


2本目は洞窟コースだけど、ここでも洞窟には入らず、地ベタを這い回ってました。岩をめくると「キンチャクガニ」をゲットォ〜! ところが、写真を撮る前に岩の隙間に逃げられてしまい、涙でマスククリア。

3本目はサンゴの綺麗なポイントだけど、サンゴをよそ目に小物探し。
「ナデシコカクレエビ」と思われるエビを撮ったのだけど、よく見ると卵を抱えてるね。見たい人は右の写真をクリックしてね。お腹にピンクのツブツブが見えるでしょ。


そして、ここにもエビくん登場。いつもお尻をフリフリしている「イソギンチャクモエビ」です。大きさは1cmくらい。
こいつの模様って、ピントが合ってるかどうか分かんないね・・・多分、合ってないんだと思うけど。


最後は、誰が見ても「クロナマコ」と分かる写真を貼っておきましょう。ペタリ。


コースを変えても、やっぱり生物は豊富で、さすがは沖縄の海!ってのを実感。こんな日がずっと続いて欲しいものである。


 ■ 今日は穏やか     2004/04/05
今日は知り合いのショップから応援を頼まれて慶良間まで行ってきました。
昨日はヘルプを雇って、今日は自らヘルプスタッフとして出かけていく・・・まぁ、ウチのような出来たてホヤホヤで知名度もないショップは、こうやってせっせと働かなくては生きていけないのですよ。

今日は、波もおさまり、快適に慶良間まで渡る事ができました。
途中で「ザトウクジラ」見たいなぁ、なんて探してたら、船の真横でブロー! おぉ、ラッキー!
船長に「クジラ出たよー」って言って、寄り道してもらい、しばらく皆でホエールウオッチングしました。

お客様は、リフレッシュダイビングのお一人様だけだったので、マンツーダイブでまったりと潜りました。
1・2本目は、ブランクで忘れてしまったスキルを思い出していただく為に、いくつかのトレーニングをして、余った時間で、中性浮力の練習がてら魚を見て遊びました。 「カクレクマノミ」や「チンアナゴ」、「ヒメオニオコゼ」や「大ダコ(2匹)」など、見た目に楽しい生物達が居てくれて、ガイドとしても大助かり。
ウミウシでは「キカモヨウウミウシ」、「ムラサキウミコチョウ」、「チドリミドリガイ」、「サラサウミウシ」、「コールマンウミウシ」などが居ました。

すっかりリフレッシュしたお客様は、3ダイブを希望。素晴らしー。
サンゴの綺麗なポイントでドリフトダイビングしちゃいました。
ダイビング中はどこに行っても、サンゴ!サンゴ!サンゴ! 綺麗だー、癒されるぅー・・・
サンゴの上には数千匹、いや数万匹は居ると思われる「デバスズメダイ」と「キホシスズメダイ」の群れ、そして「グルクン」と「ハナゴイ」の群れなどが乱舞しておりました。

今日はカメラを持って入らなかったので、この素敵な風景を皆様にお見せする事ができないのだが、やっぱ写真がないとログが淋しいね。
明日も慶良間に行って来るので、いっぱい写真を撮ってきます。


 ■ うりずんの季節     2004/04/04
4月、沖縄の初夏だぁ! うあぁぁ、気持ちいい・・・本日、波の上ビーチでは海開きも行われるとの事。夏は目の前!
沖縄では、初夏のこの時期の事を「うりずん」と呼んでいて、一年の中で一番過ごしやすい季節だと言っています。
・・・と、4月最初のログは、こんな書き出しでいこう!と決めてたんだけど、そんな素敵な天気も朝のうちだけ。
今日は日中に前線が通過するという事で、ボートに乗る頃には怪しい雲行きになってしまいました。

今日のお客様は大阪からお越しの3名様。O津さん、N原さん、M屋さん、会社のお仲間だそうです。
O津さんとN原さんはファンダイビング。M屋さんは体験ダイビングという事ですが、ここで一つ問題が・・・困った、ウチはスタッフが1人しか居ないので、ファンと体験は一緒にできないのだ。
と、いう訳で、体験の担当にダイブマスターの「塩ちゃん」に来てもらいました。うむ、これでバッチリ!

慶良間の行き帰りでは、前線の通過で波が高く、ボートが絶叫マシンと化していましたが、「絶叫マシンに乗れて得した気分!」と言ってのけるN原さん、全然余裕で頼もしいものです。
M屋さんはちょっと酔っちゃいましたね。でも、それが普通です。今日の波は特別高かったです。僕もちょっと酔っちゃったしー。

1本目は渡嘉敷島へ。M屋さんはお休み。
この1本目だけ、O津さんのアドバンス講習を兼ねてディープへ行きました。
いつものように「チンアナゴ」を見てから、スカシの根へ・・・まだ、数は多くないものの、今年生まれた「スカシテンジクダイ」の幼魚達が塊になって群れていました。それをじっと狙ってる「ハナミノカサゴ2匹」・・・お願い、あんまり食べないでね。
根の上には「ノコギリダイ」や「ウメイロモドキ」が群れていて幻想的。根の隙間に目をやると「ユカタハタ」と「ミナミハコフグ」の幼魚が一緒に居ました。
「ミナミハコフグ」は穴の奥に逃げたいけど、「ユカタハタ」に邪魔されて、入り口付近をウロチョロ。「ユカタハタ」の赤地に青と、「ミナミハコフグ」の黄色に黒のドットが映えてて、何とも素晴らしいシャッターチャンスだったのだが、こんな時に限ってカメラを持って入ってないのであーる。オーマイガ!
N原さんは絶好の位置で写真を撮っておられたが、いい写真は撮れたであろうか?

そして、ディープダイビング講習のお決まりである小学生の算数。O津さんは、突然問題を出したにも関わらず、見事正解されました。ちなみにこの問題を正解された方は初めてです。素晴らしー。
でも、その後、陸上で同じ程度の計算問題を出したら、解く時間がかなり違ってましたね。水中では何をするにも時間がかかってしまうという事を体感してもらえた事でしょう。

その後は、「コールマンウミウシ」や「モンジャウミウシ」、「ニセアカホシカクレエビ」などを見たけど、N原さんは、ウミウシに敏感に反応してましたね。ウミウシマニアの素質ありと見ました。(笑)
そして、「イロブダイの幼魚」などを見てから、「クマノミ5種類」、「タテジマキンチャクダイ」、「サザナミフグ」を見て浮上。

2本目は座間味島へ。島影に入ったので、波の影響は全くなく、M屋さんも完全復活。
我々ファンチームは、潜降ロープのすぐ側で「コナユキツバメガイ」と、何故か「アデヤカバイカナマコ」のお腹に付いていた「キヌハダウミウシ」をゲット。(写真を撮った時にはナマコから落ちてしまいました)


砂地を進んで「クロボウズ」を紹介。「こいつもウミウシなんです」と、スレートに書くと、こんな小さいのも居るんだぁと、マジマジと見つめていました。
更に「コイツ砂に潜るんです」と紹介したら、間髪入れず砂に潜ってくれるという連携プレー。

ん〜 グッジョブ!
水中でお二人の「おおっ!」という声が響いた・・・・・・・・・・ような気がした。

その後は「デバスズメダイ」の根、「スカシテンジクダイ」の根、「ミスジリュウキュウスズメダイ」の根と、まるで観光名所を巡るバスガイドのように、お決まりのコースを巡回。ここでも、「スカシテンジクダイ」の子供達が霞のように群れてました。根の隙間には「オトヒメエビ」や「ソリハシコモンエビ」、「サラサエビ」などが群れてましたよ。


砂地を更に進むと、「ミナミホタテウミヘビ」が顔を出してたので、いつものように下顎をコチョコチョとくすぐってご挨拶。


「アオスジリュウグウウミウシ」や「クロスジリュウグウウミウシ」、その他いっぱい・・・と、ウミウシが目に付いた1本でした。

ボートに上がってからは全員で記念撮影。M屋さんも元気に体験ダイビングを楽しまれておりました。良かった、良かった。
ちなみに、一番右が塩ちゃんです。


3本目も穏やかなポイントを目指して、ちょっとだけ場所を移動しました。
潜降すると、またもや潜降ロープの横に「コールマンウミウシ」が居て、その岩を良く見ると、「ホシゾラウミウシ」が交接中。
この季節は、探さなくてもウミウシが見つかるから楽チンだー。
そして、いたるところに居た「ウルトラマンホヤ」。こいつら、小さくって動かないのに、それでいてウケがいい。キミ達もいい仕事してるねー。ほんと、ガイドにとっては嬉しい存在であります。


ここでも「チンアナゴ」と「カクレクマノミ」を見ました。その後は「コブシメ」の産卵シーンが見たくて、探して回ったけど、見つからず・・・もう、産卵シーズンは終わりなのだろうか? とりあえず「コブシメの卵」だけ見てきました。こいつらもそろそろ生まれるかな〜。今度はハッチアウトで楽しませて欲しいものである。

そして、ボートの下で、体験のM屋さんを交えて記念撮影。皆がすごいのか、それともカメラワークがいいのか分からないが、事前に打ち合わせした訳でもないのに、ピタリとエアーが止まってる・・・これって出来すぎ?


M屋さんは、今回の体験ダイビングですっかり水中世界にハマった様であります。次回は「Cカードを取る!」と、言っておられました。皆さんで、又、来て下さいねー。待ってます。